TOMOIKU*ブログ
3.262017
「春バテ・春うつ」負のサイクルを上手に乗りる対策!3月下旬~おきる症状

3月下旬~4月の時期におきる「春バテ・春ウツ」
桜の開花宣言以降に起こる可能性がある「春バテ・春うつ」
気温が20℃を超えて、なんか眠たい…だるいし……便秘、不眠、過眠、頭痛、イライラ、不安、ヤル気がしないなど春バテ・春うつの症状を訴える人がいます。
卒業・入学・入社・転校・転勤・部署移動など生活の環境が変わることによって、精神面のバランスも崩しやすい春バテの季節のため、仕事や人間関係が上手く行かず、「ヒステリー」や「うつ」になる深刻な問題もあるほどです。
新社会人の方は、特に新しい生活と新しい未知の世界での緊張によって、自分の体調変化を感じることなく突っ走ることがあると思いことから、自分の体調管理を後回しにしがちです。
ウーマンウェルネス研究会が首都圏在住20~50代の男女629人に調査しました。
3月下旬~4月に不調を感じる…80%
肉体的な不調
- 昼間眠い…57%
- 身体がだるい…57%
- 肩がこる…54%
精神的な不調
- イライラする…54%
- 憂鬱感…50%
- 気分の落ち込み…49%
<資料:ウーマンウェルネス協会 調査 首都圏在住20~50代の男女629人>
春バテ・春ウツは、生活の環境変化と寒暖差が大きいことが原因
「“花冷え”の言葉が示すように“寒の戻り”もある今、寒暖差で体調を崩す人が多く、気分まで落ち込む場合もあります。さらに思わぬ持病が出て入院する人もいる。これがいわゆる“春バテ”の状態で、原因は自律神経の乱れにあります」
春バテや春うつの症状がひどくなり、食生活や睡眠サイクルが乱れた状態がそのまま続いてしまうと、更にイライラや気分の落ち込みが増加する「負のサイクル」に入りなかなか改善されません。
生活の環境変化
自身や家族や身近な人の生活に変化が生じることで、緊張感やストレスが生じて自律神経が乱れます。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経では昼間の気温が低い時は、体温を保つため血管を収縮させ、暑い時は汗をかいて体温を調整することを司っているのですが、寒暖の差が激しいことで、この切り替えが難しくなってしまうのです。
そして、環境が変わる時期はストレスを溜めやすく、不安やイライラによって鬱状態を発症しやすく、便秘・下痢などの胃腸障害や、頭痛・倦怠感・肩こり・不眠・過眠などの症状が起こりやすくまります。
気象環境の変化
- 気圧…低気圧と高気圧が頻繁に変わる時期なので、自律神経の切り替えがうまくいかなくなる。
- 気温差…冬から春になり、ファッション面でも薄着になることが多く体温調整がうまくできない。
- 日照時間…日照時間が長くなり、睡眠も浅く早く目が覚めてしまうので、睡眠の質が低下する。
「うつ冷え」にも注意!
春バテの症状に、冷えによって「幸せホルモン=セロトニン」や「やる気ホルモン=ドーパミン」を作る酵素が減るだけでなく、血のめぐりが悪くなることで、それらがうまく運ばれなくなるために、身体が冷えてしまいます。
「冷え」は体全体を狂わしてしまうことなので、気温差にお気をつけた生活を心がけていきましょう。
春バテ・春ウツの予防と対策
春バテの予防と対策は、とにかくエネルギーの浪費を最小限にとどめ、冬に溜まった毒素を排出し、体を整えることが重要です。
注意する3つの予防と対策
- 春はファッションが楽しくなる季節ですが、気温差の変化に対応することが重要です。
- 栄養面では、春のダイエットは控え、冬に溜まった毒素のデトックを気にかけつつ、栄養素を可能な限り万遍なく摂取しましょう。
- 自律神経トレーニング は入浴と睡眠
起床時は軽く体操して交感神経の働きを活発にして、就寝前にはリラックスして副交感神経の働きを優位にして、体のリズムを整えるように心がけましょう。
就寝前にはリラックス効果として、炭酸ガス入浴剤を用いた入浴を4週間続けた実験では、総自律神経活動がおよそ4割増加する結果がでたようです。
総自律神経活動に関しては、「春バテ・春ウツ」に限らず、自律神経を整えることが心良く生きていくにあたってとても大切なことです。
同じ入浴剤を購入されるようでしたら、炭酸ガスの入浴剤をおすすめします。
ドラックストアでも多くみられるようになりました。
健康を目的とされた入浴剤も多く販売されていますね。
様々な入浴剤がありますが、せっかくの家庭風呂が“化学物質の湯”にならないように、内容成分を確認しましょう。
様々な実験結果から「薬用 HotTab 重炭酸湯」が超おすすめです。
「薬用 HotTab 重炭酸湯」は安心の国産原料100%、国内製造なのでとても安心できます。
規則正しい時間に就寝して起床!自律神経の働きをコントロールすることで、体調が改善されていきます。
<健康を意識した目的別レシピ>




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