TOMOIKU*ブログ
1.302017
音楽は幼児~高齢者の脳を活性しセルフメンタルコントロールができる
Contents
音楽は身近にあることで、脳を活性させセルフメンタルコントロールできる
音色とは言語では「音の質を表現するたセルフメンタルコントロールに用いられる用語」とされていますが、私は感じる「音色」は…私の時間を彩る
ブログを綴るようになって1年、懐かしい曲を紹介してくれる方や、様々なジャンルに触れるように様々な角度で紹介をしてくれる方と出会うことができて、私がブログの資料集めやPCにむかって綴っている時は様々な曲を聞いています。
脳を活性されたい方は、思いがけないあらゆるジャンルの曲を聴くことでで、多数の企画案が出てきたり、方向性を変えられたりできるので、おすすめします。
私はYAMAHAに通って13年間エレクトーンを学び、若い時アルバイトで演奏者と講師をしてきたのですが、その音楽は「学ぶ」「仕事の責任」という範囲で、至って真面目に取り組むという感じで音楽と接してきました。
昔は西武新宿線の新宿駅の入り口で、ガラスカプセルがあって、その中でエレクトーンの演奏をしていました。
52年間エレクトーンを奏でる生活をしていますが、最近は多くのジャンルの曲と触れたり、孫と連弾したりと音楽の世界が広がってすごく楽しい(^^♪
私の脳…60歳にしてきっと活性していると思います。
音楽は「命」を授かった瞬間から、「命の終わり」の瞬間まで、きっと人の脳に刺激してくれるものなのだと思うのです。
楽しい時…辛い時…選ぶ曲も違うと思うし、「命の終わり」には私は心の中でエルガーの「威風堂々」の曲で終わらせたいな…なんて生意気なことも考えます。
私は集中すると、周りの声が全く聞こえなくなり、呼ばれても振り向かずみんなに飽きられています。
集中力は自分自身ビックリするぐらいありますが、その間感情に合わせて頭の中では曲が流れています。
ヤマハは幼児科の時は、弾く技術よりも「音楽脳」をつくるようになっていて、「忍耐力」「想像力」「思考能力」があれば技術は後からついてくるという幼児教育の方針が大好きなので、孫も3歳から通っています。
孫とクリスマスの日のパーティでは連弾でミッキーマウスの曲を弾いて、孫はいつか私より上手になる!と鼻を膨らませて頑張ってます。
音楽が幼児や子どもや幼児に与えるいい影響
あるTVで、幼児・子どもの習い事で悩む親御さんが「こどもの習い事で1つだけの場合、一番良いものは?」と心理学者に相談していたのですが、学者のみなさんは口を揃えて「音楽」と答えていました。
音楽は、幼児・子どもの成長にとてもいい影響を与えるとのことで、まとめてみました。
- 成長している幼児・子どもの脳を刺激できる
特に小さな幼児・子どもは脳が著しく発達しているので、この成長段階で音楽を聴くと脳のレスポンスが早くなって、発達が加速されるます。 - 自分の意思でリズムカルに身体を動かせる
幼児・子どもが音楽を聴いて、そのリズムを耳で聞き感じたものを身体で表現するようになり協調運動ができるようになります。
身体の各器官を自分の意思で動かすということは、脳が活性していきます。 - 協働・忍耐などを覚える
歌の合唱や演奏したりするようになると、協働していく大切さを知り、幼児・子どもなりに練習しなければ上手にならないと気付いて、忍耐力がつきます。 - 理解力が発達し言葉の習得も促せる
幼児・子どもの言葉を聴く・話す・読み書きの能力など、音楽は“言語習得”を促すことが研究でわかっています。
音楽を聴くことで感情豊かになるので、流暢に言葉がしゃべれるようにまるのです。
その結果、対人コミュニケーションも上手になっていくようです。
音楽は、幼児・子どもにとって、脳と身体の発達に、とっても良いことです。
いろんなジャンルの音楽・リズムの曲を聴くことがポイントです。
ぜひ、いろんな音楽を聴かせてあげましょう!
大人や高齢者になっても音楽を学ぶチャンスがいっぱい!
年を重ねることで、記憶力がなくなったとか感じることもあります。
大人や高齢者は情報量が多いのですから、脳の引き出しから情報を取り出すのに時間がかかってしまうのかな?…なんて思っています。
人間の脳を構成する「ニューロン(神経細胞)」は、電気信号を発して情報をやり取りすることで認知・運動・感情・記憶・学習といった高度な情報処理が可能になっていて、大人・高齢者になってからも脳内で新たな神経細胞が生まれる「神経新生」という現象が起きており、これは人間の行いでコントロールすることも可能です。「神経新生」というのは、脳の海馬と深い関わりを持っています。以下の画像のグレーの部分が脳の海馬で、学習・記憶・気分・感情などと深い関わりを持った部位として知られています。この海馬は「成人の脳内で独特な機構として働き、新しい神経細胞を作り出す」という働きを持っていることが最近の研究で明らかになったわけです。
<参考:脳について「脳は神経細胞の巨大なネットワークである」>
大人や高齢者になってからも脳に刺激を与えられる音楽は健康に結びついていて、筋肉・骨・心臓など身体の健康づくりだけではなく、脳へ刺激を与えるられることがポイントです。
適切な運動と音楽の組み合わせにより、認知機能の維持・改善に効果!
高齢者などの認知症予防を目的とした、ヤマハウェルネスプログラム『健康と音楽』を用いた共同研究を1年間実施しました。
その結果、運動と音楽を組み合わせることにより、運動のみを施行したときに比べより認知症の予防に大きな成果が得られることが証明されました。
詳しくは下記URLをご覧ください。
-やさしい音楽体操プログラムの活用による1年間の実証実験の結果を医学系オンラインジャーナル「PLOS ONE」に論文発表
http://www.yamaha-mf.or.jp/pr-release/2014/2014-8.html
いくつになっても音楽は楽しい!
そんなシステムもあって、大人や高齢者の音楽教室があります。
トランペットやバイオリン・ピアノとあらゆる楽器を選べます。
会社や学校帰りで楽器を持っていけないという方や、まだ自分の楽器を持っていなくても大丈夫!
レッスン時は無料で教室の楽器を貸してくれるのがとても便利です。
情報量が多い上人間関係が複雑な現代において、セルフメンタルコントロールはとても必要なことです。
何でもいいのです…音楽を楽しんでみましょう。
孫と楽しむ音楽の時間は脳を活性させて楽しくて穏やかな音色が心に残る
ユーチューブでmanbo963さんという方がいて、私は5年前に自分と孫のエレクトーン購入に関して相談した方です。(きっとどこかにコメントが残っています)
孫にmanbo963さんと同じエレクトーンを購入しました。
manbo963さんは子どもを抱っこしながら演奏していて、スゴイ!
私も「ファイナルファンタジー」「ドラクエ」「星野源-恋」などはエレクトーンで弾きますが、ユーチューブにアップしていないので、彼女達の演奏を聞いてみてください。
年齢から「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」も…苦笑
オーケストラで演奏できるのがエレクトーンの魅力で、好きな曲聴いてみてくださいね。
孫が私に弾いて!と頼む曲です。
<健康を意識した目的別レシピ>
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