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TOMOIKU*ブログ
8.142016
犬の手づくり食の食品別栄養で野菜は必要なのだろうか?おすすめ野菜別効能は?
犬に野菜は必要なのだろうか?と疑問?
手作り食の疑問で多い意見は、「犬は野菜の繊維を吸収できないから与えてはいけない」という考え方です。
犬の腸は繊維を消化するように「設定」されていないので、野菜類の消化率が低いのは事実ですが、犬が直接大量の野菜を食べることはなくても、間接的に食べていることになります。
野生の狼などは草食動物を食し、草食動物は草を微生物の力を借りて“発酵”させてセルロースを消化吸収しています。
胃もたれなどをすると、直接草を食べる子もいますね。
愛犬若葉は、野菜を食べていて、毎日色も匂いも健康診断で獣医さんにとても褒められるいいうんちをします。
野菜は心配されるようなデメリットばかりではなく“消化されない”からこその利点もあるのです。
野菜を食べることで、大腸内で「うんち」の量を増やし、腸壁を刺激するため便秘を予防して、腹持ちがよくて、繊維質は小腸内の腸内細菌のバランスを維持してくれます。
健康診断時で顕微鏡で若葉のうんちを検査すると、繊維がみられる場合があるので、手づくり食であるのは獣医さんもうんちを見ることでわかるようです。
黒いうんちをしたことがなく、水分量が多い手づくり食にしてから、8年以上便秘知らずで毎日うんちをしています。
私は草食動物のお腹の中にある野菜を想定しているので、生野菜はあげないで肉と煮込んで、豆乳ヨーグルトや酵素などをあげています。
とても便利に酵素をあげられる方法として「酵素」をプラスしています。
胃腸に負担をかけないで栄養を吸収できて、酸性食材のため、乳酸菌などの善玉菌に良い環境を与えてくれます。
19種類のアミノ酸、乳酸。酢酸などの有機酸ビタミン、ミネラル、何十種類のオリゴ糖で100%発酵食品です。
酵素パワー元気は53種類の野菜やフルーツ等を、北海道でじっくり発酵
じっくり発酵させることで消化に優れた野菜パウダーになっています。
また、犬の好むアミノ酸や乳酸の風味がついて食いつきも大変良いです。
従って腸内環境に良い影響を与え、健康で免疫力の強い体作りに大変役立ちます。
動物性原料や薬剤・保存料・添加物は一切使用していない上、発酵のメカニズムによって、植物由来の犬の溶血成分(アリルプロピルジスルフィド)は、完全に分解されていますので安心です。
野生の本能を生かした食べ方が「生きる力」を引き出してあげられるのではないか?と思います。
次のページは「野菜別効能」をまとめました。
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