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TOMOIKU*ブログ
7.282016
注意!夏に食べてはいけないもの最悪な5つはコレ!原因を探って体に害を取り込まない!

Contents
夏に食べてはいけない理由「食中毒」と「添加物の害」について
暑い夏に、人は似通った行動になります。
もちろん食べたいものも、冷たいもの・食欲が湧くもの・食べたいものと同じ傾向になります。
雑誌、週刊SPA!では、[この食品が危ない]ランキングを特集していました。
【夏に食べてはいけないランキング】
1位…おいしさもウェルシュ菌も増加!『一晩寝かせたカレー』
2位…吸収されない”異物”入り『ノンカロリー飲料』
3位…添加物で抽出を促進した『ドリンクバー(特にファミレス)』
4位…蓋では菌の侵入を防げない『カップアイス』
5位…傷のある指でにぎった『手作りおにぎり』
食中毒になる環境は夏に多いと思いますが、住環境の心地よさの追求で、年間通して注意が必要になっています。
日常生活で、季節を重んじた注意をする意識の低下もありますが、食品業界として「食中毒」などの集団中毒者を出すことは、会社存続の危機になるため、添加物を使用することは製造工程において必須となっています。
無添加と商品アピールをしている物でさえ、厚労省で指定されている危険添加物だけであり、代替法としてあらゆるものが添加されています。
「食中毒」と「添加物」という視点で「夏に食べてはいけないもの5つ」を検証していきます。
添加物を体から排出させる方法の記事です。
1位!夏に食べてはいけない一晩寝かせたカレー
誰でも簡単においしく作れるカレーですが、夏には体が香辛料を欲するのか、食欲不振でもカレーだったら食べられるという方が多いのではないでしょうか。
夏にはカレーが良いという記事です。合わせてお読みいただくとカレーが食べたくなるかも♪
一晩寝かせたカレーがおいしい理由は?
「一晩ねかせたカレーはおいしい」というのは、カレー通だけではなく、誰もが知っているカレーの常識ですね。
では作りたての時よりも、どうしておいしくなるのでしょうか?
- 具材のもつ旨み成分や甘み成分がソースに溶けだしてコクが増します。肉・野菜・香辛料に含まれる糖質やタンパク質、アミノ酸などの成分が微妙に絡みあうことで、独特の「コク」が生まれます。
- ブイヨンも一晩ねかせることで「冷ます」と「温める」が繰り返されるので、素材の旨み成分がよく混ざりあい、熟成が進みます。
- カレーのスパイスは、じっくり余熱で加熱されることで、突出したとげとげしさが減少し、全体のバランスがとれた、熟成された奥深い香りと風味になります。
<グリコHPより >
数年前の記憶なのですが、TVでカレー特集をしていたとき、ある大学の教授が語っていた一説もあります。
「人間の本能的な視点で、本来は新鮮で出来たての食べ物がおいしいと感じるものである。しかし、「旨み」という独特な価値観から一晩寝かせたカレーがおいしいと感じるように、脳の情報が定着している」とのことで…雑学でした。
一晩寝かせたカレーを食べてはいけない理由は?
冬だとスパイスが入ったカレーは1日くらい常温で置いても再加熱すれば大丈夫だし、おいしい!と思いがちです。
普通の菌は温めれば死滅しますが、土や人間の体内などにいるウェルシュ菌という菌は熱に強い性質を持っているので、加熱してもすぐに死滅しません。
常温保存したがためにこの菌が大量発生することで、食中毒の危険性もあるのです。
ウィキペディアでは「河川、下水、海、土壌中など自然界に広く分布している。ヒトを含む動物の腸内細菌叢における主要な構成菌であることが多い。」とされていました。
2位!夏に食べてはいけないノンカロリー飲料
「ノンカロリー甘味料は、消化できない異物と同じ。大量摂取で体内や臓器に溜まり機能障害や免疫力低下に繋がることもあります」
<フードプロデューサーの南清貴氏>
ダイエットでスリムな体型を維持したい方で、甘い物は食べたい衝動を抑えるために、「砂糖不使用、0カロリーの飲料や食べ物」を食べても安心と、糖質制限ダイエットが大ブームな傾向もあり、ノンカロリーを謳った製品を気軽に手にしていませんか?
人工甘味料は砂糖の数百倍もの甘味を持っているものもあるので甘味をつけるには最適な上、メーカーのコスト減の目的で少量の使用で済むため、0カロリー飲料や加工食品に多く使われています。
しかし、人工甘味料には健康被害の疑惑が出て使用が禁止されたものもあります。
人工甘味料は、脳内報酬系やドーパミンなどの神経伝達物質に影響を与えて、コカインより強烈な依存症や中毒に導くことも分かってきました。
英科学誌「ネイチャー」では、「人工甘味料サッカリンやスクラロース、アスパルテームといったノンカロリー甘味料は腸内細菌の種類や数を増減させ、糖尿病のリスクファクターである血糖値を高めたりする。」と発表されています。
腸内細菌の種類や数を増減させるということは、体の免疫力低下に繋がり、結果的に不健康になるということです。
3位夏に食べてはいけない!ドリンクバーのコーヒー
「ドリンクバーのコーヒーは少量の豆から大量の成分を抽出できるように、添加物のリン酸塩が入っています。これは体内のカルシウムと結合し、骨粗しょう症や免疫力低下を招きます」
<管理栄養士の梅原祥太氏>
喫茶店の本物コーヒーの原価は50円で設備費・人件費を考えると地域で妥当な金額でコーヒーを飲んでいますが、ファミリーレストランでは何杯飲んでも一定の金額で赤字にならないのだろうか?…ならないのです!!!
なぜなら、食品添加物のリン酸塩を増量剤として、コーヒーの粉に混ぜることによって、リン酸塩の抽出増量作用で、通常の何倍も多く取り出せるのです。
でもコーヒーが薄くなり、苦味やコクがなくなりおいしいコーヒーはできないのでは?と思いますが、そこで食品添加物の登場!
コーヒーと同じような味・香りに仕立てるために、酢酸ベンジルなどの合成香料や苦味料を混ぜているのです。
私たちは食品添加物入コーヒー風味の液体を飲まされているということです。
コーヒーフレッシュは?
コーヒー関連品として、「コーヒーフレッシュ」は牛乳は1滴も入っておらずに、サラダ油と食品添加物だけでできていて、pH調整剤で日持ちさせているミルク風の油です。
ガムシロは?
「高果糖コーンシロップ」でできていて、アメリカでは肥満や生活習慣病の原因とされて使用禁止運動が起きている人工甘味料です。
高果糖コーンシロップは砂糖よりも甘く砂糖の7割の経費で作れる…その理由は安いもので腐らないものを求める消費者の責任?安くつくり利益を追う企業の責任?鶏と卵の問題ですね。
4位!夏に食べてはいけないカップアイス
暑いとついつい食べたくなるアイスクリームですが、アイスは低温でも強い甘味を感じるように、コーンを原材料とするぶどう糖果糖液糖が使われています。
正式名称は「高フルクトース・コーンシロップ」別名「異性化糖」と言い、何とも体に悪そうな糖ですね。
高フルクトース・コーンシロップもアメリカで使用禁止運動が活発なのですが、まだ日本では多くの食品に添加されていて、その中でもアイスクリームには当たり前のように混入されているのです。
高濃度の果糖の摂取は体のタンパク質の糖化を促進して老化物質やAGEを増やすので、高フルクトース・コーンシロップが体内に蓄積されれば機能低下や認知症・心筋梗塞・脳梗塞、などを引き起こします。
5位!夏に食べてはいけない傷のある指でにぎった「手作りおにぎり」
おにぎりは綺麗な手で作れば問題ないのですが、私は手の上にサランラップを乗せて一緒に握ります。
おにぎりに限らず、サンドウィッチや弁当・自宅での食事でも、手に傷がある場合は注意しなければなりません。
たとえ小さくても傷口には黄色ブドウ球菌と呼ばれる細菌が付着していて、増殖すると毒素をつくり、食中毒の原因になります。
夏には手作り弁当やバーベキューを楽しむ人も多いと思いますが、生肉を掴んだトングで焼けた肉を取って食べるので、食中毒になります。
焼けば素材には問題がないものですが、調理器具の管理が不衛生で引き起こす食中毒もあります。
食中毒の記事を合わせて読んでいただくと、夏の注意事項をより深くご理解いただけます。
<健康を意識した目的別レシピ>




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