TOMOIKU*ブログ
5.312016
洗練された大人のライフスタイルはセンスいいフランスに学ぶ
自分なりの優先順位をしっかり持っていて時間やお金を上手に使い、オシャレにくらしを楽しむフランス人の暮らしを紹介します。
Contents
自立したフランス人気質
フランス人はとても保守的。
プライドが高く、合理的であり、時には辛辣と評されることが多いのがフランス人気質とされています。
保守的と評されている理由として、新しい物事を探すよりも自分たちがすでに“自分の気に入っている良い物”を持っていて、それを維持しているということから、保守的と言われているようです。
その保守的思考がいい方向ばかりではなく、ひと昔前は美しい料理はフランスで修行と言われていたのですが、近代少々時代遅れになっているという現状もあるようです
自分の主張が尊重されている国なので、仲が良い友だちを言い合いにあることがあっても、自分の考えを主張して、徹底的に討論した後に、笑い合えるという関係が成立するのです。
挨拶などの礼儀は日本に似ていて、「謝罪と感謝」では後者が優先される国で、日本で言う「ごめんなさい」「ありがとう」の挨拶に関しては厳しく育てられます。
時間の考え方
法律でも連続5週間の休暇が保障されているフランス。
何とも羨ましい夏休みですね。
フランス語のバカンスの語源は、英語の「空カラ」を意味していて、「vacant」で、何もしないことがフランス流なのです。
何もしない?…とは、観光で多くの場所に行くのではなく、1か所でのんびりと体を心を休ませるという意味なのです。
「仕事は生活の一部で、それ以外の時間も同じように大切である」という価値観です。
どの人だって、頭ではわかっているのですが、なかなか心身共に休めるという休日にできないですね。
法律でも連続5週間の休暇が保障されているフランス。
何とも羨ましい夏休みですね。
フランス語のバカンスの語源は、英語の「空カラ」を意味していて、「vacant」で、何もしないことがフランス流なのです。
何もしない?…とは、観光で多くの場所に行くのではなく、1か所でのんびりと体を心を休ませるという意味なのです。
「仕事は生活の一部で、それ以外の時間も同じように大切である」という価値観です。
どの人だって、頭ではわかっているのですが、なかなか心身共に休めるという休日にできないですね。
休日に限らず、ゆとりのひとときとして、日常的に「アペリティフ」があり、食事前にワインやソフトドリンクを会話を楽しみながらゆったりと過ごす習慣があるのです。
日本人は時間に正確であるという裏側に「早く!」という親の口グセありますが、フランス人は、基本的に時間を守る前に、ゆとりをもたすようです。
フランスの子育て
同じことを意味していることでも、注意の仕方で違いを感じるのがフランスの教育です。
いたずらをした時の一般的な注意の言葉として…
「◯◯を叩かないで!」という注意が、「あなたには◯◯を叩く権利がない」
「こどもだから仕方がない」という概念がない
- 大人といっしょの場所では騒がない
- 道は真っ直ぐ歩く
- 正しい言葉遣いをする
- フォークを正しく持ち、音を立てない
- 大人同士の会話に途中で入ってこない
- 小さい時からひとりで寝かす
- 挨拶には厳しく
フランス人は子どもにふりまわされない 心穏やかに子育てするための100の秘密
このように、フランス人から見た日本人は「親が子どもを叱らない」というように感じられています。
子どもはフランスに生まれ育っている限りは、フランス流教育に違和感がないので、大人になってからマナーで苦しむことがありません。
とても楽しい大人になっていることから、バカンスもゆったりと楽しむことができるのです。
<健康を意識した目的別レシピ>
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