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「輪廻転生」死んでから生まれ変わるまで期間は平均4年5カ月?もし可能なら…!

 

「転生輪廻」を信じたい

「転生輪廻」とは

死んであの世に還った霊魂(魂)が、この世に何度も生まれ変わってくることを言う。

<Wikipedia参照>

私が「転生輪廻」という言葉と意味を知ったのは小学4年生の時でした。

学校から我家に帰ってきた時、我が家の門に繋がれて、小さな尻尾を全開に振って喜んでいる捨てられた仔犬を見た時、先代の犬が空に旅立った後だったので、その仔を見た時「帰ってきてくれた!」と思うほど似ていたのです。

子供心に「生まれ変わり」と信じていて、父親にその気持を伝え、どうしてもその仔犬を育てたいと必死にお願いしたことがあります。

その時「生まれ変わりかもしれない。私の所に帰ってきてくれたんだ!」と父親に言った時、「転生輪廻」の話を父から聞きました。

輪廻転生の輪廻(りんね)をとって、名前を「リネ」と名付けたのです。

もし生まれかわりがあるならば、今まで育ててきた動物たちが私のもとに戻ってきてくれたら嬉しいと思うのです。

子供であっても動物の死と向き合わなければならない状況になり、悲しく再び会えない苦しみの後に、また会いたいという気持ちで、生まれ変わりを信じたい気持ちになったことを今でも覚えています。

でも、再び似た仔に出逢ったとしても、別人格であり「生まれ変わりと」思ってしまったら、目の前のこの仔に失礼なのではないか?…なんてことも考え、旅だった仔は心の中に生き、目の前の仔は今を生きているんだという違いを子供心に考えたことも覚えています。

「生まれ変わり」輪廻転生の研究

世界中で宗派を問わず、ひとつの可能性として信じられているのが、「生まれ変わり」

その「転生輪廻・生まれ変わり」がオカルトにならないように、科学的見地から慎重に研究を進めている方がいるのが、脳と意識と言語の研究者で中部大学教授やアメリカのバージニア大学客員教授を務める大門正幸氏。
生まれ変われるのだろうか?

[国際社会調査プログラム、通称ISSP。現在、45カ国が参加する国際調査機関]

■「生まれ変わり」は、ある?ない?

・日本人  「ある」43%  「ない」33% 「わからない」残り24%

・アメリカ 「ある」31%  「ない」64%

教義上は、「生まれ変わり」を否定しているキリスト教圏の国々でも、肯定する回答が出ている。

過去生(前世)記憶をもつ子供たちの証言約2600例を収集。

・過去生について語り始める平均年齢は2歳10カ月。話さなくなる年齢は7歳4カ月。

死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月

・同じ宗教内での生まれ変わりが多い。

・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。

・過去生で非業の死を遂げたのは、67.4%。

・経済的環境や社会的地位が向上するかについては、一定の法則性は見つからない。

これらの証言を分析すると、若干の地域差はあるようです。

過去生の存在は、特にその記憶のない私たちにも影響を与えることがあり、それは恐怖症や生まれながらの身体的特徴についてのことです。

例えば、水が怖い、暗いところが怖いなどの恐怖症等は、過去生の存在を信じることで、不条理な苦しみに対して、自分を納得させるための理由になり、心が軽くなるのだそうです。

著者の大門氏は、このような過去生を信じることの影響を、「心のクスリ」と呼んでいます。

「心のクスリ」で未来をみられるなら…いいのかも!

前世の責任にして今を生きるのはあまりにも進歩がないことですが、拭えない何かを抱え苦しんでいるのであれば、自分を納得させてしまった方が、未来を見られるような気もします。

実際に「生まれ変わり」を信じるかどうかは、自分次第です。

私は、もし生まれ変われることが可能であるならば…

生まれ変われる瞬間にその魂の意志が働くのであれば…

空に旅だった人や動物達に、また会いにきてもらいたい。

 

追記:愛犬も生まれ変わり、再び会いにきてくれるのだろうか

愛犬若葉が旅立って、あの子に会いたい…その気持ちが強く、犬の輪廻転生を調べました。

「僕のワンダフルライフ」という犬が飼い主に会いたくて、何回も生まれ変わる映画を見た時に、若葉も私に会いたい…と思ってくれるのかしら…と思ったんです。

愛犬若葉が旅立ってしまい、あたたかいあの子に触れたい…抱きしめたい…。

その想いは募るばかり。

犬は人間に比べ成仏するのが早いと言われていましたが、愛犬が同化した子を連れてくる…という考えもあるようです。

生まれ変わり…でも、その子はその子…

目の前にいる子が、たとえ生まれ変わりではなかったにしても、先代への想いを抱きしめながら生きていくことに変わりはなりのです。

私は、愛犬若葉と心の中ではずっといっしょに過ごしていると感じられているから…。

 
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