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2.42016
身も心もカサカサ?働き女子の7割が「心の渇き」を感じてる!ドライシンドローム-心の渇き編
働く女性の7割は「心が渇いている」?
働く女性の7割は「心が渇いている」と感じると調査結果が出ているようです。
また、多くの人が自分自身で「潤い」を与えて解決できる自立した女性を目指していることが分かりました。
ドライシンドロームはストレスからくる体調不良の「乾き」からくるもの。
体が乾いてしまい、大病になってしまう前に、治しましょう。
20歳から49歳の有職者女性500人の調査結果
■ふだん心が渇いていると感じることはあるか?・・・72%が 「ある」と答えた。
具体的な例
「コミュニケーションを取るのが億劫。人に会うのが面倒で、友達の誘いを嘘の用事で断るとき」
「疲れているにも関わらず、お風呂に入ることすら 面倒くさいと感じるとき」
「イケメンを 見てもまったくときめかないとき」 など。
■自分で心に潤いを与える手段を持っているか?・・・70%が 「ある」と答えた。
具体的な例
「好きな音楽を聞きながら家庭菜園や手芸などをする」
「愛車でドライブをする」
「1人でカラオケに行って歌う」 など。
■心の渇きを感じたとき最初にとる行動は?・・・54%が「自分自身で解決を試みることが多い」
「周囲の人に相談してみることが多い」(18%)
「何もしないことが多い」(27%)
■肌は乾燥しているか?・・・85%が「ふだん肌が渇いていると感じる」
具体的例
「朝のメイクで、化粧乗りが悪いとき」
「夕方鏡を見て、目の小じわが目立っていたとき」
「洗顔後 に肌が突っ張るとき」 など、さまざまな場面で乾きを実感している。
どんな気持ちなのだろうか?
「会社では一生懸命働いているけれど、やり甲斐を感じられない」
「子育てに追われる毎日、このままでいいんだろうか」
「生活に困ってはいないが、明るい気持ちになれない」
人は何のために生きているのか?
これまでの人生は何だったのか?
このままでいいのだろうか?…と、人生の意味を見失った時、心の渇きが訪れるのだそうです。
では、渇いてるなーと感じたとき、どうしたらいいんだろう???
人生を考えたとき…
行動を起こす事としての具体例を調査結果にてあげましたが、他には「他人に優しく接すること」も解決方法にあるようです。
そのように自分自身の「こころ」を生かすことを「心遣い」と言います。
文字通り「心」を「遣う」のであり、ちょっとした「心遣い」によって相手に好感を持ってもらうことができますね。
このように「心遣い」は頭だけで考えることではなくて、それを行動に移したもので、良心に基づいた行動なのです。
心の渇きを癒すためには他者に対する「心遣い」を意識的に増やしてみてはいかがでしょうか。
心の渇きは身体にも影響します。
無理をしないで、心の中では自分にちょっとわがままでもいいのでは?
<健康を意識した目的別レシピ>
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