TOMOIKU*ブログ

犬や猫・小動物は人を自然に健康に導いている?動物介在療法とは

 

動物と暮らす心構え

動物が人間に与える影響

犬は人間の病気を発見?

動物達は人間言葉を話せるわけではないのに通じる思いや、動物とのふれあいから生まれるさまざまな効果が私たちを危険から守ってくれることもあるのです。
今では医療や福祉、教育の現場で活用され始めています。

犬は時として人間を実際の病気から守ってくれると、英語圏の雑誌「GLAMOUR」を参考に、”犬を飼うことで避けられる意外な病気”についてまとめておきます。

 

うつ病や認知症・精神安定の治療に応用

 

毎日家へ帰ってくるたびに「おかえり♪おかえり〜!」としっぽを振り歓迎してくれる愛犬はストレスや不安感も取り除いてくれているのを感じている方もいるでしょう。

「動物介在療法」と呼ばれるこれらの活動では、うつ病や認知症の改善、身体的機能や社会的機能の向上など、治療を受ける人に合わせた治療目的を設定して、治療効果の検証が行われています。

人と動物がふれあうことで、愛情ホルモンである“オキシトシン”の分泌が増えるという研究が発表され、とくにうつ病の人は、薬を飲むよりも犬を飼う方が効果があると主張する医師もいるとのことで、やはり犬の愛情は、人間にとって大きな癒しなんですね。

動物介在療法プログラムによると、ペットを飼っている人は、そうでない人に比べて、うつ病や気分障害を発症する割合が低いという結果になったと報告されています。

 

がん・糖尿病・てんかんなどの感知や治療の向上

 

犬の嗅覚は、人間の100万倍から1億倍も優れているのですが、なんとガン細胞の発する臭いを嗅ぎ分けることができ、最近では、卵巣がんなど普通の検査ではわかりにくいガンを犬が嗅ぎ分けるという実験結果も判明しています。

ほかにも、糖尿病を持つ患者さんの低血糖を感知して知らせたり、てんかんを持っている飼い主に、発作が起こる前に知らせたりすることもできるとのことです。

 

肥満、心臓病、高血圧症を楽しい散歩で効果が!

 

犬と生活をすることで朝晩お散歩することになります。

自分のためだけに決まった時間に「散歩」をいう行動はなかなかおこせません。

無理矢理にでも歩かされるので、運動不足で太り過ぎの人にとっては、よい習慣で健康にとって大きなプラスになります。

犬を飼っている人は血圧が正常な人が多く、犬などの動物にふれることで、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が減少して、脳内神経伝達物質であるセロトニンが増えて、さらには心拍数や血圧が下がる効果を得られるようです。

または同じ心臓病を持っていても、犬を飼っている人と、そうでない人では、犬を飼っている人の方が長生きであるという調査結果もあるとのことでこれも散歩による適度な運動効果のおかげかもしれないのです。

 

私ごとですが…

私が赤ちゃんの時からいっしょに生活していた動物達。

犬・猫・うさぎ・小鳥・熱帯魚…といつも私のそばにいてくれています。

今までも心の中で思っていたことなのだけど、愛犬若葉の病気・手術ということが落ち着いた今、綴っておこうと思います。

私55年の人生の中で、我家の門の中に、捨てられていた子犬。

捨てた人はズルイ!

門の中に捨てていったら、我家が育ててあげる方法しかないですよね!

親の家から独立してアパート玄関の前でずっと座っていた子犬。

ソーっと扉を開けてみると、隙間からしっぽフリフリ全開で喜ぶ…そんな子を無視できないですよね。

道を歩いていると子猫が、いつまでも私についてくる。母猫を探しても見つからないし…我家の仔に!

犬診断(いぬのきもち)
仕事の取引先で育てられた大型犬を会社倒産と共に保健所に連れていくと聞き引き取ったものの、通りすがりの人間に石を投げられたりしていじめられていた仔だったために、人間に対して牙をむける。

そのために近寄れず予防接種さえ獣医さんに躊躇されてしまい、慣れてくれるまで苦労した子もいた。

はじめは噛まれ、手に穴が開くことも…

でも、ごはんや散歩、大きな鉄格子の部屋(3畳位)そして静かな環境(田舎…苦笑)で過ごしている日々の中で、優しい子とは言えないけれど、家族にはちょっとしっぽを振ってくれるようになってくれました。

動物病院で、様子がおかしいと動物病院に連れてこられたうさぎちゃん。

結果は妊娠・出産ということだったのだけど、飼い主は生まれた仔うさぎを「処分」してくれと!

「処分」という言葉を使ったと獣医さんが言っていました。

母うさぎは家に帰ったとか!

どういう考えなのだろう?現在のうさぎちゃんの調子が悪く、病院に連れていくほどかわいがっているでしょうに…

ペットショップで繁殖うさぎ(オス)として血統を繋ぐために頑張っていた子なのに、歳を重ねたらもう隅っこに追いやられていて、その子の血をひく仔がうちの仔になっていたので、お父さんとして我が家にお迎えしました。

私の人生55年を振り返ってみると、何と不条理で悲しいことが動物達の世界では繰り返されているのでしょう。

この平和な日本でこのようなことを改善できないのか?

どこかで読んだことがある…

殺処分ゼロのドイツと日本では動物の社会的地位からして全く違うと。

 
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