TOMOIKU*ブログ
12.162015
成人の日・就職のお祝いで喜び正しいプレゼントは?社会人になる人への贈り物
成人の日は社会人としての認識をしてもらいたい
生まれてから成人式になる今日まで、どのような思いで育てたか…
まだ学生の子、社会で働いている子…と20歳という年齢は様々な方向で生きていることでしょう。
20歳までは未成年で、親や大人の保護が必要とされ生きてきた子どもが、これからは成人となって、社会的に大人とみなされるのです。
もう心も体も発達した状態で、自分で色々な事を決める事ができるようになりますし、自分で責任をとる重要な人生の境目であることを自覚するべき成人。
今は、子どもの頃の様に親からうるさい注意を受けたり束縛や干渉も減り、子どもとしては「自由」を手に入れた感じでいる場合もあるでしょう。
ですが子どもに自覚してもらいたいことは「大人となったからこそ、できなければならない事や責任があること」あるのを知ってもらいたいものです。
これは机に向かって学ぶ勉強という意味ではありません。
社会に出る知識に関しても、マナーなども、大人だからこそできて当たり前、大人だからこそ知っていて当たり前の事もありますね。
若いから許されることもあるでしょう。
しかし同じ土俵の中で生きていることを、若者には認識してもらいたいと私は願うのです。
実際は20歳の誕生日から発生する「自由と責任」
今回成人の日を迎えるにあたって「成人になるということ」は、自由を得ると同時に、自分の言動には責任を持ち、また自分でその尻拭いもしなければならない年齢になるという事を自覚してもらいましょう。
成人の日に向けて、さまざまな思いは親にはあるでしょう。
私の息子は二人とも30前後の歳になりました。
もう家庭を持ち子どもを育てていますが、見守る側の親になって再度子どもの成長を感じます。
プレゼントは相手に喜んでもらいたいと願うものですが、私が息子達にプレゼントしたものや、知り合いにプレゼントした「社会人としての認識」を意識したプレゼントを紹介します。
親だからこそ贈る社会人になる子供にプレゼント
友達からもらうプレゼントのようにトレンドである必要はないと思うのです。
貰った時、すごーく嬉しくないものかもしれませんが、大人になればいつかきっと必要になるというものでもいいと思ってリストにあげてみました。
印 鑑
私が息子達にプレゼントしたものは、実印・銀行印・認印の3点セットです。
賃貸契約や携帯電話の契約は、未成年の場合は大人の許可が必要でしたが、20歳からは成人となり、ひとりで「契約」ができます。
長い人生、不動産の取得や保険の契約や受け取りなどで、印鑑証明が必要となります。
そんな人生の選択や責任の場面では、日本では印鑑が必要になります。
実際はあらゆる場面ではどんな印鑑でもいいですし、婚姻届など安価な認印でもOKです。
しかし、重要な場面での押印には「責任という覚悟」をしてもらいたいという思いで、私はわざわざ大きい印鑑と重みのあるケース(実際に重さではなく立派という意味)を用意して「責任」について話しました。
息子達は話している内容について「わかってるよ!」とか「うるさいな…」と思ったことでしょう。
でも、親の手をはなれ全て自分の責任であることは、お互いに依存しないで生きていくという覚悟でもあるのです。
その時に何と思われようと、もし私が死んだとしてもこのことだけは忘れないでほしいと思い話ました。
真剣に聞いてくれたように思えましたが、きっとそのような責任の重さって、親が旅立った後なのかもしれません。
そんな思いで、印鑑を贈りました。
昔はすごく高価だった印鑑も、技術の進歩で立派なものが安価なのでびっくりしますよ。
どんな時代でも、代替できない印鑑の使命 過去から未来に向けて、人生の節目や転機など 重要な場面において、本人となる。
こんな大事な印鑑なら、年間数万本印鑑を作成し、満足度90%以上の専門店で頼もう!!
実印を必要とするのはまだ先かもしれないけれど、
もう自分で責任を持ってね♪
…と言葉を添えてみては?
腕時計
ファッション時計は持っているかもしれませんが、TPOに合っていない時計ってありますよね。
仕事は仕事!遊びは遊び…と腕時計を使い分けてほしいと思うのです。
サイズのあるプレゼント(靴など)は不用品になってしまう可能性がありますが、時計はTPOやスーツや制服に合わせて変えることもできるので、複数所持していても邪魔にはなりません。
現代はスマホもあるので、腕時計をしなくても良いのではないか…?と思う人も多くなっています。
私は事業をして30年、仕事のできる営業の方達はほとんど腕時計をしています。
「時間」という仕事で最も重要視されることをきっちり抑えています。
社会人に向けて、「時間を認識をしてほしい」思いをこめて仕事用の時計をおすすめします。
*** 男 子 ***
*** 女 子 ***
宝飾品
まだ若い時には本人は必要がないと感じるかもしれませんが、ファッション用の装飾品には好みがあるので、親や身内からのプレゼントは、いずれ必要になるだろう物をプレゼントしましょう。
社会人としての装飾品・冠婚葬祭で必要な物を用意しました。
長く使用できるように、あえて地味なデザインを選んでいます。
ファッション用のアクセサリーは、一生懸命働いて自分で好みの時計を買ってね♪
…って言葉を添えてみては?…♪
合わせて関連記事を読んでいただきますとお役にたてるかもしれません。
<健康を意識した目的別レシピ>
生活を彩る 関連記事
* TOMOIKUの姉妹サイト紹介 *