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TOMOIKU*ブログ
10.272015
人間のごはんの代替ができる「犬猫の手づくり食」参考書
Contents
人間の食事がちゃんとしていればいいのです♪
そう!手づくり食を作るからと、気張っていては作れません。
私達の食生活のメニューがちゃんと健康を考えられていれば、必然的に動物も含めて家族全員健康メニューになるものだと思うのです。
ただ、食べてはいけない食材があるので、そのことだけは気をつけなければならないし、病気になったのであれば体質改善を目標に、食べた方が良い食材を覚えればいいのです。
そして、書籍では写真の写り具合でとても手の込んだものに見えてしまい、時間がかかるのでは?…と思いがちですが、実際はかき混ぜて食べるものなので、書籍用にきれいに撮影されているだけです。
実際、我家の愛犬若葉の食事は右の写真のように、肉だけを選んで食べられないように混ぜています。
(これでも写真記載を気にしています)
下記に紹介されているのは、私が便利に利用した写真も多く記載されている動物の手づくり食の書籍です。
手づくり食の参考書 その2
犬の手づくりごちそう帖―シンプルナチュラル
著者の愛犬「ガブリン」の愛してやまない想いも綴ってあり、愛犬が老いていく中で手づくりのチーズなど、愛情たっぷりのレシピがあります。
もちろん、元気な子から療養食まで、多数のレシピもあります。
私も著者と同様、動物の旅立ちで感じることは、私が守っているつもりでも、長い間動物達に心を守られてきて、人生を彩られていたのだと感じる。
その想いが著者と共感できる本でした。
手づくり犬ごはん
「かんたん!」の方は手づくり食の基本が書かれています。
「食べてなおす」の方は症状別にどのような食材が良いかが書かれています。
カラー写真が多数記載されていてわかりやすい書籍です。
かんたん犬ごはん
出版社が「女子栄養大学」だからなのかもしれませんが、犬の栄養に関して、とてもわかりやすく説明されています。
「プチ病気」の体内にたまった老廃物の排泄を促す食事の説明がわかりやすいので、大病にならないように気を付ける予防的な食事のスタートには持って来いの本です。
「Q&A」「愛犬に食べさせておきたい食材」のコーナーに書かれていることは、とても大切なことだと思いました。
愛犬がよろこぶワンワンごはん
慣れ親しんでいるドッグフードと混ぜるようにして、食事を楽しみながら病気にも対応しているということが設定されている本です。
ドッグフードに含まれている栄養価を生かしながら作るごはんだと、安心感もあるのでしょう。
完全に手づくり食をはじめるには不安が残る方におすすめです。
基本のドックフードはくれぐれも安心な製造元でご購入くださいね。
理想は国産の無添加なのですが、無添加ドックフードは冷蔵庫保管をしてください。
—私が選んでいる国産ドッグフード—
私は「国産のフード」が基準で購入しています。若葉も大好き!
愛犬のための症状・目的別栄養事典
写真つきレシピはありません。
病気の症状別・食品別栄養価・栄養素の情報など、写真付レシピはないけど、基本の知識は得ることができる本です。
ワンポイントで病気の克服経験や獣医の食品による見解など簡単に書かれていて、読みやすいです。
手元に一冊あると、愛犬が体調不良の時、その症状にあわせて食事をパッパと作ってあげることができると思います。
愛犬をかしこく、丈夫に育てる健康ごはん入門
表紙が「チワワ」だったので購入しちゃった本♪
薄い本ですが、手づくり食をはじめるのに基本的なことはちゃんと書かれていますし、レシピにはカロリー表示もされています。
もちろん全ての犬に対応できているし、図解でわかりやすくというのが、この本のコンセプトなのでしょう。
ナチュラル派のためのネコに手づくりごはん
我家の旅立った愛猫ミルのごはんを作るためにこの本を購入しました。
ミルは大病をしていて歳をとっていたからなのか?捨てられてしまったのか、我家に居ついてしまったのです。
猫は犬と嗜好も全く違うし、犬よりも手づくり食に移行しにくい習性があるようです。
写真付レシピはありませんが、猫独特な食事に必要な情報がありました。
手づくり食は家族の食事といっしょにつくれるものですよ
子どもの離乳食と同じように、作り置きして冷凍庫に保管しているものもあります。
私達の夕飯の材料の一部を使うので、簡単です。
動物の健康を綴っていきますが、人の健康で必要なものも同じです。
ちょっとの知識で、健康を維持できればいいなと思い、これから続けて紹介していきます。
気になることがありましたら、関連記事がお役に立てると思います。
<健康を意識した目的別レシピ>
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