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TOMOIKU*ブログ
8.222015
「血糖値」を正常に保つ食品は何?日常的に食べよう!
Contents
血糖値…気にしていますか?「血糖値」を正常に保つ食品について
お腹が空くと、誰でもイライラしますよね。
そんなとき、ついつい「血糖値が下がりすぎたから、早く上げないと!」と、甘いスイーツをパクパク……なんて経験がありませんか?
飴を1個食べるだけでも、空腹感がなくなりますが、その時、ちょっと健康を考えてみたりします。
確かに、一瞬急激に血糖値が上がり、気分が高揚したような気がしますが、その後すぐにまた下がってしまうそうです。
そうやって不健康な食品で血糖値が上げると、心臓疾患や糖尿病などの原因となってしまうそうな!
病気予防や美容、ダイエット効果も考えて、食べたいときに食べたいものを好きなだけ食べるという気ままな食生活はやめて、ヘルシーでクリーンな食品を意識して食べる食生活に変えてみたくださいね。
アボカドは健康美容と大人気!
レストランでもアボカドメニューが増えて、健康と美容食品界の王様的存在ともいえるアボカド。
そんな栄養たっぷりのアボカドに含まれる不飽和脂肪酸は、糖分の血管への流れを遅くする働きを持っているのです。
レストランメニューで、ハンバーグの上に添えてあったのですが、そのような食材としての使い方もおいしいですし、そのまま食べたり、サンドイッチやサラダにもよく使われるようになりました。
さまざまなレシピを研究して楽しみましょう。
さくらんぼは甘く加工されていないものを選ぶ
女の子用品のイラストにも使用されるほど可愛らしい外見で、甘酸っぱいさくらんぼは、果物の中でも人気のものの1つですね。
昔はあんみつやパフェに甘く加工されたチェリーが添えてありましたが、最近はあまり見られなくなりました。
このさくらんぼ、甘く加工されたものではなく、フルーツとして売られているタイプをさしていますが、その甘酸っぱいさくらんぼは外見と味だけでなく、栄養面でも優秀なのです。
さくらんぼの皮にはアントシアニンという色素が含まれており、これが血糖値を下げる役割を果たすそうです。
さくらんぼのように皮ごと食べる果物は、オーガニックのものをオススメします。
チアシードはコレステロールや血圧を下げる役割も!
一見ボツボツしたごまのようなチアシードは、栄養上でもダイエット面でも大きな注目を浴びているスーパーフードで、スムージーなどに入れていただく方が多いと思いますが、満腹中枢が刺激されて、 腹持ちがいいのが特徴で、おやつなどにも最適なチアシードは、血糖値だけでなくコレステロールや血圧を下げる役割を果たすそうです。
オメガ3やミネラルをたっぷり含んでいるので、水に浸すと10倍に膨らんでゼリー状になります。
チアシードには様々な栄養素が豊富に含まれています。
お酢は毎日少量を意識して!
実験で食事前に酢を飲んだ場合、より血糖値のバランスが取れるという結果が出たそうです。
ダイエットとしても野菜を先に食べるのがよいならば、お酢の入ったドレッシングでサラダをいただいたり、酢の物を先に食べるといいのでしょうね。
私は、お醤油にニンニクと酢をまぜてたれを作って、冷奴や野菜炒めの味付けに使っています。 今は便利な食卓用の瓶付でいろいろ販売していますね♪
卵は意外な救世主
「えっ、卵が血糖値を下げる!?」と驚かれそうです。
私の親世代、卵は栄養の素のように育っているので、私が(現在50歳半ば)子供の時なんて、卵食べろ!卵食べろ!って。
でも、私が若い時は、1日1個以上食べちゃダメ!なんていう情報が。 その卵…タンパク質が豊富な卵は腹持ちがよく、また血糖値とインシュリンのバランスを調整するのだそうです。
今では卵を1個朝食に食べた人は、食べなかった人に比べて65%も多く体重を減らすことに成功したという研究結果なのだそうで! 日進月歩。
研究成果は結構なことですが…情報が本当に変わっていくので、気にしてチェックしないとね。
あ!そうそう…痩せたい人は、朝食に卵を食べるといいそうですよ。 卵にも健康な卵とそうではないもの…たくさんの情報がありますね。 また気をつけて情報を集めてみます。
<健康を意識した目的別レシピ>
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