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体にいい油を!米油・エゴマ、アマニ、ココナッツオイルが大人気!体に悪い油とは?

 

良質な体にいい油を摂りましょう

我が家のメインの油は「エクストラバージンオイル」と「米油」産地やメーカーによって、香りも味も違いますが、結構高価なので、安い時にまとめて購入しています。

エクストラバージンオイル・こめ油・エゴマ油・アマニ油、インカインチオイル…。

従来なじみが薄かった食用油が、生活習慣病の予防・改善などの効果が期待できるとして、注目されているようです。

エゴマ油とアマニ油は料理に数滴加えています。

我が家の愛犬にも、1滴あげています♪

問題はココナッツオイル。

どうも甘い感じが我が家の料理の好みには合わない。

しかし!クッキーやパンを焼いたり、甘いものが食べたい時、ココナッツオイルの香りが砂糖を少なくしても甘い香りがするので、ヘルシーになっちゃうので、便利!ボケ防止(私は気になる歳です)になるので、私や主人は義父の3人は食べなくっちゃ!

【 オメガ3脂肪酸 】
中性脂肪の抑制や血中のコレステロール、アレルギー症状の緩和といった効果が見込める栄養素で、米油・エゴマ油・アマニ油などには、オメガ3脂肪酸の一つである「α-リノレン酸」が豊富に含まれていて、体内で合成されないので食べ物からの摂取が必要です。

 

「体にいい油」が人気急上昇中

 

油に関する料理本が出版されるほど、ちょっと油に注目なのかしら?

熱に弱いから、出来た料理に合わせる方法がいいかも…

私個人なのですが、ココナッツオイルは…料理というよりも、お菓子を作るとき、あの甘い香りで甘さを感じるので、お砂糖少なめにできるため、おすすめ。

オメガ3脂肪酸「意識して取る必要」があります。

近年の日本人の平均的な食生活から見てオメガ3系の脂肪酸は特に不足しているため、意識して取る必要があります。

 

米油は抗酸化作用が魅力!危険な噂は?

 

こめ油には油の食物繊維といわれる植物ステロールなど、コレステロールの低下に役立つ成分が豊富に含まれていて、TVで動脈硬化にもよいと紹介されました。

抗酸化作用もあり、良いことづくめの米油です。
米油、動脈硬化
最近びっくりしたことがあります。

TVで放送される前は1500mlを928円で購入していたのですが、健康によい理由などの特集があったためか、アマゾンで1500mlが6,800円に値上がり!スゴイですねぇ…

放送されなければ、今までのように米油を使っていられたのに…高くなりすぎでしょ!泣!!!

米油は酸化しにくいことや、中性脂肪、悪玉コレステロールの減少させ、血栓の予防・脳や網膜の神経伝達をスムーズにするという効果があります。

こめ油は米ぬかから抽出される植物油で米糠油(こめぬかゆ・こめぬかあぶら)とも言われ、原材料を全て国内で揃えられる日本国内で唯一の植物油です。

最近、製造工程において、玄米からノルマルヘキサンで抽出していることから危険なものではないか?と言われるようになりました。

米油のメーカーがすべて同じ抽出方法ではありません。

こめ油に限らず、すべての油の製造工程において様々な危険な抽出をされている場合があります。

その情報を知り、現在使用していた米油から切り替えました。

安心してこめ油を購入する目安として、“圧搾一番搾り”をおすすめします。

私が安心しておすすめできるメーカーを紹介します。

 

エゴマ油は「α-リノレン酸」が豊富

エゴマ油はシソ科のエゴマの種から抽出したもので、オメガ3脂肪酸の一つである「α-リノレン酸」を豊富に含んで、酸化しやすく熱に弱いので、料理の仕上げにかけたり、みそやポン酢などのたれに合わせたりすることをおすすめします。

「α-リノレン酸」には、中性脂肪、悪玉コレステロールの減少させ、血栓の予防・脳や網膜の神経伝達をスムーズにするという効果があります。

 

アマニ油は1日数滴垂らすだけでもいい!

アマニ油は「亜麻」という植物の種から搾り取ったもので、オメガ3脂肪酸の一つである「α-リノレン酸」が多く、特に注目することは「アマニ粉末摂取によって血中コレステロールの低減効果がある」との健康機能表示をカナダ政府が世界で初めて許可したくらい優れものです。

多く含まれている「オメガ3」とは、体を作るのにかかせない必須脂肪酸のことで、青魚に多く含まれていますが、亜麻仁油にも多く含まれているのです。

コレステロール値や血圧の上昇は、動脈硬化・高血圧などの生活習慣病ですが、高くなったコレストロール値・血圧を正常に戻そうとします。

アレルギー症状を緩和し、血液の流れを改善・

α-リノレン酸を摂取すると、体内でなんとDHAやEPAに変換されるので、学習能力・記憶力を向上させる効果が期待されています。

保湿効果があるので肌質が改善するので美肌に導き、水溶性食物繊維と不要性食物繊維のどちらもバランスよく含まれているので、便秘が解消されるために、ダイエット効果があると言われています。

 

インカインチオイルは酸化しにくい

 

インカインチオイルは南米原産のナッツ類が原料です。オメガ3脂肪酸の一つである「α-リノレン酸」が多く、エゴマ油やアマニ油と違って酸化しにくく、焼いたり炒めたりして使う加熱調理ができます。

 

ココナッツオイルは中鎖脂肪酸が豊富

 

ココナツオイルは甘い香りが特徴で、一般的な油脂に含まれる長鎖脂肪酸よりも早く消化吸収されて、エネルギーになりやすい中鎖脂肪酸を多く含みます。

認知症による記憶力低下を抑制も、中鎖脂肪酸豊富なのでおすすめです。

体に悪い油とは?制限すべき「油」とは?

良い油を摂ること以上に、制限する油を意識することが大切ですね。

知らず知らずのうちに、体に悪い油を摂取していることがあります。

酸化した油は摂取NG!

酸化した油とは、原料や製造工程でできるものではなく、空気(酸素)・光・熱などにあたることによって劣化した油のことです。

酸化してしまった油は、体内に入ると活性酸素を吸収して有害物質に変化するので、摂取するだけで体に害になります。

酸化した油は、料理に使用する油のことだけではなく、加工された食材やお菓子に含まれている油も同様に体にはよくありません。

油の食べ物は、できるだけ出来立てを食べるようにしましょう。

 

飽和脂肪酸はほどほどに

ラードやバターなど、肉類の脂肪や乳製品の脂肪に多く含まれる動物性。

常温では固体で存在するため、体の中で固まりやすく、血中に増えすぎると動脈硬化の原因となります。

 

トランス脂肪酸はジャンキーな食べ物に多い

 

脂質に含まれる不飽和脂肪酸の一種で、植物油を加工して作るマーガリンやショートニングなどに多く含まれています。

常に摂取していると、心筋梗塞や心血管疾患のリスクを高めるとされているので、政府はトランス脂肪酸の食品への表示義務化を検討している。

海外では、食品警告として使用できなくなっている国もあります。

外食の楽しみは「心理的効果」があるので、油制限を意識しては楽しめないでしょう。

自宅で使用する油を意識してみませんか?

 
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<健康を意識した目的別レシピ>
   




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