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「おうちdeヨガ-No7」猫背で内臓疾患?!椅子ヨガとタオルで改善!

 

 

猫背を治したい!そうすることによって、猫背による様々な病気を避けたい!そう思っています。

 

日本人の9割が予備軍であるギックリ首はスマホだけが原因ではなく、普通に生活をしていても気が緩むと猫背になります。

 

「猫背」の姿勢でいると、身体の内部にも負担をかける!

スマホ依存の病気「猫背」の姿勢は身体を丸めたようなかたちになっているので、腹部の大事な臓器が詰まっているのですが、その臓器を圧迫し続け内臓が正常に働くことを阻害してしまいます。

便秘と血行・リンパの正常な流れを阻止するということは、食べても腸内細菌が整わず、栄養も補給できない…ということは、病気の引き金になるのです。

私は、体は腸内細菌を整えて血管やリンパがキレイであれば、殆どのことを回避できると思っています。

便秘になれば体のなかに毒素が滞る…これは肥満体質になり肌荒れも起こし、その後に内臓疾患へとすすんでいきます。

いくら体に良いものを食べても、無駄になってしまうのです。

姿勢を正すことが、実は多くの病気を改善できるものなのかもしれません。

椅子ヨガとタオルで背筋を伸ばそう!

タオル体操をヨガの呼吸法を取り入れています。

タオルを使用することで、指先の血行までよくなります。

立って運動を行う場合は、足を大の字に開く感じで行ってくださいね。

タオルを持った時、肩幅でタオルを持つことを最終的な目的にして、はじめは痛くない範囲で肩幅より広げてタオルを持ってください。

 

まずは、運動する前に、腹式呼吸をしましょう!

立って行う場合:の説明
「おうちdeヨガ-No3」腹式呼吸は健康とダイエットに繋がる!

座って行う場合の説明
「おうちdeヨガ-No6」椅子ヨガはラクラクで骨盤が安定して自律神経が整う

 

猫背の内臓疾患予防-血行をアップ!

前かがみになりがちな姿勢を正して、腰や背中や腕の筋肉を伸ばします。

両手は肩幅程度に開きピンとはりながらタオルを握って、ゆっくり脇を伸ばすように背伸びをするヨガです。

ウエストの引き締めにも効果的で肘と背すじを伸ばして行うのがポイントです。

  1. ①両手でタオルをもって息を吐きます。
  2. ②両手を上げながら、腹式呼吸を意識しながら息を吸います。
  3. ③両手を下げながら、息を吐きます。
  4. ④両手を上げながら、腹式呼吸を意識しながら呼吸を3回します。
  5. ⑤息を吸いながら体を右に吸います。
  6. ④の体勢に戻るとき、息を吐きます。
  7. ⑤息を吸いながら体を左に傾けます。
  8. ④の体勢に戻るとき、息を吐きます。
  9. 息を吐きながら①の体勢に戻ります。

猫背の内臓疾患予防-代謝をアップ!

体を捻るということは意識しないとなかなかしないので、猫背になっている上に脇の筋肉が衰えてしますので、ウエストをひねるというダブルで嬉しい運動です。

  1. ①両手でタオルをもって息を吐きます。
  2. ②両手を上げながら、腹式呼吸を意識しながら息を吸います。
  3. ③両手を下げながら、息を吐きます。
  4. ④息を吸いながら腕を右に回します。
  5. ④の体勢で3回ぐらい呼吸するする。
  6. ⑤の体勢に戻るとき、息を吐きます。
  7. ⑤の体勢で3回ぐらい呼吸する。
  8. ⑥息を吸いながら腕を左に回します。
  9. ⑥の体勢で3回ぐらい呼吸するする。
  10. ⑤の体勢に戻るとき、息を吐きます。
  11. ⑤の体勢で3回呼吸をします。
  12. 吐きながら①の体勢に戻る

猫背の内臓疾患予防-筋肉を伸ばそう!

肩甲骨の周りの筋肉を伸ばすことで、猫背になりにくいように鍛えるここで肩こりも解消されます。

  1. ①両手でタオルをもって息を吐きます。
  2. ②両手を上げながら、腹式呼吸を意識しながら息を吸います。
  3. ③息を吐きながら左右どちらかの腕をまげ、下の手でタオルをゆっくり斜め下におろし引っ張ります。
  4. ④腕をおろすときに肩甲骨がひっぱられる感じを意識します。
  5. ②の体勢に戻します。
  6. ⑤息を吐きながら先程の逆の腕をまげ、下の手でタオルをゆっくり斜め下におろし引っ張ります。
  7. ⑥腕をおろすときに肩甲骨がひっぱられる感じを意識します。
  8. ②の体勢に戻します。
  9. 疲れない程度に繰り返します。
  10. ②の体勢から、息を吐きながら①の体勢に戻します。

 

 

以上3つのタオルを使った椅子ヨガは、深い呼吸をするヨガと、タオルを引っ張ることでバランスがとりやすくなり体が安定します。

呼吸を止めないように大きく腹式呼吸をして、タオルを持つことで手先まで力が入って、筋肉を動かしたり関節の可動域を広げやすくなるのです。

反動をつけないで、 ゆっくり大きく動かすと血行がよくなります。

血行がよくなることで代謝がよくなることは、猫背の矯正だけではなく、内蔵も健康的に動き出します。

体が硬いと感じる人でも、タオルをうまく使うと意外と簡単に体を伸ばすことができます。

テレビを見ながらでもできる気楽さが魅力な、横着な私向きの椅子ヨガタオル式の紹介でした。

無理をせずに継続

健康を目的とした体操やダイエットは、激しい運動をイメージしがちですが、コツコツと毎日気がついた時にヨガポーズをしてみたり、胸をはり背筋を伸ばすことを意識することで、お腹を鍛えることができます。

心身共に健康になることを目標に、温活効果もあり内蔵疾患予防にもなる「おうちdeヨガ」を心がけていきませんか?

継続していることの結果は必ず出るものです。

 
TOMOIKU*Recipe by purpose 
<健康を意識した目的別レシピ>
   




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