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冷たい空気を吸うと咳が止まらない!大人になってから喘息になるのか?

 

冷たい空気を吸うと咳?もしかして大人喘息?

20年ほど前、今思えば私は「大人喘息」になっていたのかもしれません。

仕事中、暖かい場所から寒い場所に移動すると、冷たい空気を吸うことで咳が止まりませんでした。

仕事では車での移動が主なので、すぐに車に入り込んでいたため人に気づかれていませんでしたが、それは苦しい咳でした。

2年ほど経って治ってしまったので、病院にも行かず終わってしまったことなのですが、その症状は「大人喘息」と言うと後で知りました。

喘息というと小さい子どもからの持病というイメージだったので、成人後に発症する「大人喘息」とは考えもせず、花粉が飛んでいない真冬だし…結核だったら、咳が継続するはずだし…風邪かな?と思っているといつの間にか治っていました。

知り合いの整体のお医者さんに聞いてみたら、猫背も関係していることも知り、猫背にならないように気をつけてみました。

気温差が原因となることもありますので、合わせてお読みいただくとお役にたてると思います。

他に、私はガソリンや灯油の「化学性の匂い」が嫌いで、アレルギー?と思ったこともありましたが、ちょっと鼻が痛いような気がするけれど「嫌い」というだけで咳き込むことはありません。

「大人喘息」原因って何?咳が止まらない!?

 

喘息ぎみの気道は刺激に敏感になっているので、冷たい空気などの刺激で息苦しさや喘鳴をともなう発作が起きやすく、このような症状は大人の喘息は気管支喘息と呼ばれ、子供の喘息は小児喘息と呼ばれています。

咳が止まらないような喘息の症状や発作がおきやすくなる環境があって、治療をしないで放置すると、発作がひどくなる可能性があるので、まずは原因解明の検査をすることが一番です。

咳が止まらない私は治療をしないで何となく治ってしまったのですが、原因を特定しないまま放置すると、場合によってはちょっとした刺激で気道が狭くなって、息苦しくなり発作が継続されてしまうようです。

健康な人なら気にならない程度の刺激でも、気道内の気道平滑筋という筋肉が収縮を起こして気道が狭くなってしまい、呼吸困難となって命の危険がある重いものまであります。

猫背の方が何故咳き込むのか?というと、前屈みになって気道が狭くなっているからです。

そして、整体だけでは解決できない「大人喘息」として、アレルギー検査(血液・皮膚)で特定の原因が発見できず、過労やストレスなどが原因と考えられる場合が多く、他には細かい粉塵が舞い飛ぶ職業(建築・粉を使用する食品関係)の方に多いことが特徴です。

  • 動物の毛などによるアレルギー、
  • 住環境によるハウスダスト・ダニ、カビなど
  • 外で苦手な環境にさらされるタバコ・気温の変化・香水などのにおい
  • 精神的な過労、ストレス・風邪
  • 大気汚染の黄砂やPM2.5や花粉
  • 常用剤として消炎鎮痛薬などの内服

この収縮を起こす引き金になるのは、年齢、心理の問題とさまざまで、自分では解決できない問題もありますし、過労やストレスは自分では感じてない場合もあります。

咳き込むようなことがあるのでしたら、原因の特定をするためにも、病院で検査をすることをおすすめします。

 

「大人喘息」予防は身近な方法から始める

 

原因とされていることへの予防を考えてみましょう。

  1. 部屋を清潔にする
    ハウスダストは掃除の仕方によってかなり軽減できます。
  2. 外出時にマスク
    花粉の季節や黄砂やPM2.5が飛んでいる時期は外出する際にマスクをすることで軽減されます。
  3. 室内外の服装にメリハリをつける
    気温の不安定さが喘息の発作を起こしやすくします。
  4. 軽い運動などでリフレッシュ
    過労やストレスは自分で解決策をみつけなければ、どうにもなりません。
    体に疲れを残さないことが大切ですね。

顔の乾燥・ニキビや吹き出物の皮膚不調は薬膳

社会人になり疲れているからと仕事を放棄して良いわけではないですし、そのまま状況を放置していれば同じ苦しい状況から開放されません。

私の場合は、やはり過労とストレスだったと思います。

当時睡眠時間が2~3時間という日が続いていました。

食事の支度などの家事と子供の学校行事などが重なるため、時間が本当に足りませんでした。

仕事の移動時間に空いた1時間仮眠を取るような状況で、睡眠時間が足りない状況での仮眠1時間で、目がバッチリさめるという緊張した状態がありました。

人生の中で、仕事では「勝負する時期」があります。

その時、どのように自分の体をコントロールするか?…も、社会人には重要なことです。

私の「大人喘息」の症状は治りましたが、そのまま大きな病気に繋がる危険信号と思い、ストレスに強くなる方法を自ら見つけて、外部からの影響によって体調不良になるような対策はしっかり立てて過ごしていきたいですね。

 
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