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【睦月】ていねいに暮らす-成人の日は歳を重ねても「自分の原点」を見つめ直してみよう!

【成人の日】歳を重ねても「自分の原点」を見つめ直してみよう!

成人の日は、ご先祖様に感謝し、ご先祖様に応えること

1月の第2月曜日は国民の祝日「成人の日」で、法律では「大人になったことを自覚して、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」とされています。

成人の日はもとは1月15日の「満月」で祝っていました。

月の満ち欠けはご先祖様の甦る時期とされて、成人した姿をご先祖様に見て頂き、見守っていただきたいという祈りを捧げていました。

自分の存在もご先祖様の導きとされ、感謝されていました。

その感謝の気持ちを表現するため、自分の未来にむけ「夢に向かって努力していくこと」がご先祖様に応えることとされています。

若いときは、成人=自由になれる…と勘違いしそうですね。

人間、昨日まで子供で、今日から成人と言われても、なかなか実感できるものではありませんが、長い人生の中で体験を重ね成長していることを、歳を重ね理解できていくような気がします。

今でも心に残っている「成人の日に贈る言葉」伝えたいコト

私は2人の息子に、成人の日のプレゼントを「実印セット」にしています。

  • 「実印」は役所に届け出る印鑑証明とされ、契約という社会的重さを知ってもらいたい。
  • 「銀行印」は銀行との取引を大切にしてもらいたい。
  • 「認印」はシャチハタが無効である印鑑を必要とする書類の重さを認識してもらいたい。

そして、「自由と責任」の話をして、「ようこそ茨の大人の世界へ♪」と笑ってプレゼントを渡しました。

かっこいい言葉はかけてあげられなかったし、学生である時期に社会のことを語っても頭で理解しているだけだと思います。

でも、成人した息子に実印のプレゼントを渡したとき、生まれたときから今日までのことを走馬灯のように頭を巡り、感無量でした。

2016年の過去記事から…20歳の誕生日から発生する「自由と責任」

今回成人の日を迎えるにあたって「成人になるということ」は、自由を得ると同時に、自分の言動には責任を持ち、また自分でその尻拭いもしなければならない年齢になるという事を自覚してもらいましょう。

<2015年 TOMOIKU-「成人の日」の記事から>

成人の日に新聞広告でサントリーが新成人に贈る言葉を掲載していますが、私は毎年楽しみに読んでいます。

伊集院静さんの言葉がとても心に響きました。

一部抜粋させていただきます。

【2006年】
・・・職場では今日も若者が死に、テロはくり返され、近所でおぞましい事件が続く。
生きる価値を『勝ち組』『負け組』などと下品な言葉で判別し、金が儲かるなら何をしてもいいと嘯<うそぶ>く輩<やから>がいる。
・・・本当に価値あるものは見えにくいんだ。
だから目を大きく見開こう。
きっと見える。
見るための一歩は、自分が一人だと知ることだ。
孤独と向き合うことだ。そこで見えたもの、出逢えたものに人生の肝心はある。・・・

【2016年】
・・・淋しいだろうが、一人で歩きなさい、孤独を学びなさい。
孤独を知ることは、他人を知ることだ。
苦しいだろうが、道を選ぶ時、ラクな道を選ぶな。
苦しい時間こそが人を成長させる。
辛いだろうが、自分だけのために生きるな。
そうすれば

“品格ある生き方”とは何なのかがわかる。・・・

<抜粋 サントリー新聞広告 伊集院静さんの言葉>

この言葉は、成人する若者だけではなく、私達にも響く言葉だと思います。

現代の大人においてこそ、まさに品性が求められているのだと思うのです。

歳を重ねても「自分の原点」を見つめる

成人の日は青年を祝い励ます日でもありますが、歳を重ねた自分も「若いときに目標にしたことや、夢にしていたこと、心にくすぶっている想い…」を心に問いてみたり、今日も生かされている自分に感謝する気持ちを、ご先祖様に感謝し伝えるきっかけになると思います。

そんな原点に立ち返ってみてはどうでしょうか。

成人の日はお墓参りや自宅でも手を合わせて、感謝や心の中の想いを伝えてみてはいかがでしょう。

心が穏やかになって、明日から未来へ続く道を感じられると思います。







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