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【睦月】ていねいに暮らす-1月の行事「十日戎」「鏡開き」「小正月」の小豆粥とどんど焼き

【睦月】ていねいに暮らす-「十日戎」「鏡開き」「小正月」の小豆粥とどんど焼き

1月は「感謝して無病息災をお願いをする」行事が多い

お正月に神様やご先祖様がいらしてくださることから、自分や家族、愛する人が無事に1年を過ごしたことに感謝をし、これからの1年間の無病息災を願う行事が多いことが、調べているとわかります。

何となく知っている行事でも、多数の書籍で調べてみると、深い意味があることに気が付きます。

そして、その行事でいただくものは旬のもので、現代のように何でも入手できて食べられる時代ではなかったため、食べ物への感謝が込められています。

「十日戎」のえべっさん!商売繁盛の神・福の神に出会えるの?

1月10日(本戎)その前後の9日(宵戎)と11日(残り福)におこなわれる戎社の祭礼です。ていねいに暮らす-「十日戎」「鏡開き」「小正月」の小豆粥とどんど焼き

俗称は、「えべっさん」で西日本中心の行事のようですが商売をされている方は、縁起担ぎとして訪れる方が多いようです。

商売繁盛の神として親しまれる、戎(恵比寿)神(「えびす様」)を奉り、参詣者が商売繁盛を願う。

その戎(恵比寿)様は、「七福神」の中の一人で、釣り竿と鯛を両手に持ってほほえんでいる神様で、人々をしあわせにする神様だといわれ、遠くの海からやってくることから漁業の神、商売繁盛の神、福の神として親しまれています。

商売をしている私はとても気になるお祭りなのですが、近場では「十日戎」を行っている場所がありませんでした。

気になる方は探してみてはいかがでしょうか。

鏡開きに「感謝と祈り」を!

1月11日には、お正月に備えた鏡餅を食べる日です。

鏡開きは、旧年の無事を感謝し、これからの1年を神様に祈って、鏡餅をお下りとしていただくのです。

お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いとして、包丁を使わないで小槌で叩いて割るのですが、「割る」ということばは縁起が悪いので「開く」という言葉が使われます。

旬の食材として「豆類」がありますので、小豆を使用した「ぜんざい」や「おしるこ」にする行事になりました。

小正月には、いろいろば行事

三が日におせちを食べるのは「正月にお嫁さんが台所に立たないように…」とするはずなのですが、実際は家族全員が家にいるので休める時間がないため、忙しかったお嫁さんが一息ついて里帰りする日が1月15日の「小正月」なのだそうです。

小正月には、小豆粥を食べましょう!

そして、邪気を払い無病息災を願って、朝におもちが入っている「あずき粥」を食べる風習があります。

「あずき粥」には、弱っている体を治してくれる「おかいさん」という名のお米の神様がいて、鍋のフタをあけると立ち上る湯気といっしょにあらわれてくれる白い衣を着た神様が、風邪知らずの体にしてくれるようです。

小正月に「あずき粥」を食べていたのですが、湯気といっしょに神様が現れるとは知りませんでした。苦笑

どんど焼き・左義長(さぎちょう)・さいと焼き

どんど焼き地方によって呼び名が違いますが、7日にはずした正月飾りや書きはじめなどを、背の高い竹のまわりにやぐらを組んで積み上げ、燃やして神様を空に送ってあげます。

その火でお餅を焼いて、それを食べて無病息災を祈ります。

空高く立ち上る炎を見ながら、神様やご先祖さんが天に昇るのを見届け、今日からお正月気分も終わり本格的に日常が始まる覚悟をします。

15日小正月に行っていましたが、現代は4日から仕事はじめであることと、休日に行事を行う所が多いので、参加をされたい方は、事前に日時を調べて行くようにしましょう。

 

このように、多くの行事があります。

全てに参加ができる方は少ないと思いますし、興味のない方もいらっしゃるでしょう。

ただ、年のはじめの「感謝と祈り」の心は大切にして、1年を健康で過ごしてくださいね。

 







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