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レトルト独特の味「レトルト臭」美味しいのか?レトルトカレーの利点は簡単ということ?

 

 

レトルトカレーはみんな美味しいと感じているのだろうか?

数日前に私のお気に入りのブログで、品切れするおいしい無印のレトルトカレーのランキングがあったので、早速購入してみた。

写真も美味しそうだったし、そのカレーの特徴もおいしそうなので、いただいた!

でもね…私はレトルト独特の味がどうにも合わなかったのです。

長男の嫁さんは「おいしー」と…(いいなぁ…)

レトルトのカレーは、災害時の非常食としていつもストックしておいて、3ヶ月ぐらい経ったら食べるという習慣なのだけど、子供や私は食べないで、男性陣たちが食べてしまって無くなってしまうのです。

3世代7人家族で、カレーは水の量で約3000ml・肉1.5kg・じゃがいも8コ・にんじん3本・たまねぎ8コ・我家では他に…茄子4本・ピーマン5個・トマトのホイール缶1個…20皿分…この量が必要。

レトルトカレーは、一瞬で無くなってしまいます。

だから、私は30年ぐらいレトルトカレーを食べていないような気がする…

若い時はボンカレーとか食べていたような…

無印良品のカレー…品切れになるほと美味しいと騒がれていたのだから、美味しいことを期待していたのですが、匂いも味も臭さを感じてしまうのです。(泣)

一流レストランよりもおいしいって…書かれてあったブログもあった。

好みなのかな?と。

若しくは…

今まで記事にしていることだけど、親族にガンになる人が多いために、添加物をあまり摂らない生活をしているから、敏感になっているのかな?…

など、いろいろ考えてしまったのです。

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レトルト食品や缶詰の利点は何だろう?

 

何と言っても、レトルトや缶詰は保存期間が長いので便利です。

お湯が作れる人だったら簡単に作れることは、魅力ですね。

災害時のために、あらゆるレトルトや缶詰を用意しているのですが、発売された当時よりも格段に安くなっているし、種類も豊富になりました。

そんな便利なレトルト食品なのですが、あの独特な味と匂いは何なのでしょう?

 

レトルト食品の独特な匂いと味って何?

 

 

無印良品で6種類のレトルトを購入したのですが、独特な“レトルト臭”がします。

でも、これだけ話題になるのだから、レトルト食品の中でも美味しい方なのでしょう。

 

まず、多くのレトルト食品がありますが、売上高の3分の1以上が「レトルトカレー」で占められているのだそうです。

やはりレトルト独特な匂いを消すために、多くのスパイスと添加物が使われているカレーが多いとのこと。

カレーにすることで多種のスパイスが、「レトルト臭」という加熱不快臭が発生してもより少なく感じるようにしているのです。

レトルト食品は高温高圧で加熱殺菌処理するため、他の食品より添加物は少ないようですが、独特な薬品臭さは何なのでしょう?

レトルト食品を封入している袋のことを、レトルトパウチ(以下、パウチと略す)と呼ぶ。パウチは、一般的に食品側にはポリプロピレン、外側にはポリエステル (PET) といった合成樹脂やアルミ箔を積層加工(ラミネート加工)したフィルムでできてる。

<Wikipedia 出典>

袋の食品内側のポリプロピレンが溶けるということではないと思うのですが、やはり匂いが移るのでしょうか?

Q : レトルト食品容器の安全性はどうなっているのですか?

A : レトルト食品というのは容器に調理済みの即品を充填し、高温高圧下で加圧加熱殺菌して製品とする食品のことであり、その容器・包装材については厚生労働省によって厳しい規制が設けられています。
すなわち真空気密性、ヒートシール性、加熱殺菌適性、高バリヤー性や長期保存性など、性能面でも安全性の面でも保証されるようになっています。

<日本プラスチック連盟 出典>

調べてみたら、プラスチック系が溶けるわけではないようですね。

たとえば、カレー専門店の『coco壱番屋』で店舗で食べるものと、レトルトで食べるのでは、風味が全く違うそうです。

食べたことがないのですが、紹介されている方がいらっしゃいました。

各メーカーが「レトルト臭」をなくすために、企業努力をしているのですが、なかなか「レトルト臭」をなくすことができないのが現状のようです。

「レトルト臭」をなくすために、多くの添加物を混入するメーカーと、できるだけ無添加で頑張っているメーカーのふた手に別れており、大手食品会社の場合、安価なレトルト商品は未だ改善が見られず、コスト削減する方向への開発が主であるとのことです。

需要と供給の問題なので、ニーズによって二分化されるのは仕方のないことですね。

 

農薬・添加物など「体に悪い」とされているものの考え方

 

今回題材にあげた「レトルト食品」に限らず、賞味期限も長く、簡単で安価に販売されているものには何かしらの問題を抱えているものですが、全てを避けて生活するのは現代において無理があります。

無農薬や有機栽培の野菜でさえ、他の問題が発生しているのが現状です。

農薬を使用しなかったために、体内に害がある虫を食べてしまい、病院に駆け込んだという方がいましたし、気候によって虫の大量発生したので従来よりも多量の農薬を使用した野菜(農水省基準範囲内)を食べ、アレルギーの引き金になる場合もあります。

 

小さな子供や体の弱い方への配慮

ただ、小さな子供や体が弱っている方は、より安全と思われる食材を使用して手づくりしてあげることを基準してあげたいですね。

楽しみの1つとしてファーストフードを食べたり、時間の都合でどうしても急いでいるときにレトルトやインスタントを使用するという、緊急時に食べることが理想なのではないでしょうか。

特にアレルギー体質の方は気をつけた方がいいかもしれません。

食べることは生きていくために絶対必要なこと。

安全な食事を楽しく食べる幸せを考えていきたいですね。

 
TOMOIKU*Recipe by purpose 
<健康を意識した目的別レシピ>
   




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