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3.犬の長寿の秘訣?犬に必要な栄養素の確認をして、体調不良時に役立てよう!

 

3.犬の長寿の秘訣
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2.犬の長寿の秘訣?手作り食!不安だったらドッグフードの成分を身近な食材に置き換える

毎日手作り食という訳ではなく、お腹を壊した時などの体調不良時に、ドックフードを少なめにしてプラスワンでおかずを作ってあげるのもいいのではないでしょうか。

初めから力を入れすぎず、私たちの食事の延長線上で、飼い主と愛犬共に健康になる食事の意識をしていけたらいいのだと思います。

犬に食べさせてはいけない食材についての記事です。

 

栄養の基本を再確認しましょう!

 

愛犬の食生活を見直すには、栄養素の基本を知っておきたいものです。

人間に対しても同じで、犬の場合は食べる比率が違うだけなので、家族の健康のためにも栄養素の基本をどのような役割を果たしているのか確認しましょう。

“栄養”とは、 生物が、必要な物質を外界から摂取し、それを利用して生命活動を営み自らの健康を維持・増進したり、体を構成したりする現象である。

“栄養素”は、生物が代謝する目的で外界から吸収する物質のこと

<Wikipedia 参考>

3大栄養素とは、人間の身体に特に重要な栄養素であり、「糖質(炭水化物)」「脂質」「たんぱく質」のことを指します。

5大栄養素とは、3大栄養素(糖質(炭水化物)・脂質・たんぱく質)に「ビタミン」と「ミネラル」を加えて5大栄養素と呼びます。

人間も犬や猫も同じように、基本的な必要な栄養は同じで、必要な量が少々違うというくらいで、基本は5大栄養素プラス食物繊維が不可欠!ということです。

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5大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル) + 食物繊維

 

通常の食生活ならバランスの心配不要なのですが、動物の体は生きている限り常に栄養を必要としているので、5大栄養素は必須なのです。

体調不良の時は、お粥を作ってあげることで、我家の愛犬は元気になります。

体を労る食事は、消化良くちょっとあたたかく、水分多め…と似ているのです。

まずは基本の栄養素を知りましょう。

次の3つの重要な役割を果たしています。孫がつくった七草粥

  • 生命維持や活動のエネルギー源となります。
  • 骨や筋肉、血液など体の組織を作ります。
  • ホルモンや酵素、免疫活性物質などを生成し、体の調子を整えます。
  • 体内に余計な物質を吸収させない働きをする(食物繊維も欠かせません。)

愛犬に手作り食を与えようにも、常に6つの栄養素を揃えなければならないとなると、難しく感じられるかもしれませんが、これらは普通にいろいろなものを食べていれば、自然に摂取できる栄養素ばかりなので、あまり神経質になる必要はないでしょう。

たとえばごはんだけ、肉だけ、魚だけというような極端な偏食をしない限り、栄養バランスが崩れて病気になるということはないので、自分の食事を確認して自分は健康的な食事をしているのであれば、安心していただきたいと思います。

犬と人間との違いを強調する方は多いようで、例にすると犬は腸が人間より短いので野菜を食べさせると負担がかかるという説がありますが、小動物の内蔵にて消化されている野菜は酵素も含めて野犬などは食べているものなので、腸の負担になる心配は全くありません。

生野菜は消化させなければ、そのまま通過して流れるだけで、消化されていない様子だったら、私は細かくしてあげています。

犬は常に人間のそばで進化してきたので適応能力がきわめて高く、雑食性の強い動物です。

どちらかと言うと、人間の食べ物を与えてはいけないという理由よりも、化学の食品添加物を食べさせている方が、私は心配です。

ビタミン・ミネラルは手作り食で補給を!

 

糖質・脂質・たんぱく質に関しては、ごく一部を除いて、大半は体内で合成できますが、ビタミンとミネラルについては、食事でまかなわなければなりません。

犬はビタミンCを体内で合成できるので摂取しなくていいとする説もありますが、必要量を十分に作れるかといえば疑問が残ります。

ストレスの多い飼い犬生活を送る犬にビタミンCを供給することは、健康維持のためにも有益で、ビタミンCは水溶性ビタミンですから、余計な分は排泄され、体に悪影響を及ぼしません。

脂溶性ビタミンのA・D・E・Kに対しては、過剰症を心配する方が多いようですが、通常の食生活でビタミンを摂り過ぎて病気になることはないので、心配しなくてもいいと思います。

また、ミネラルに関しては、犬は自然界では主に植物や土を食べるなどして補給しているのですが、骨よりも海藻や野菜の方がミネラルの吸収効率は高いといわれていますので、何も歯を傷める危険をおかしてまで、無理に骨を食べさせる必要はありません。

私たち人間の食事を分け与えれば犬に必要な栄養素は十分に揃うはずで、飼い主さんの体調が思わしくない場合は自身の栄養が足りない可能性があるので、愛犬の手作り食をきっかけに、食生活を見直してはいかがでしょう。

 

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4.犬の長寿の秘訣?手作り食の不安が解消される便利な補助食品やサプリメントを活用

食材別に効能を調べてみました。
犬の手づくり食の食品別栄養は?肉・魚・野菜・その他、合わせてお読みいただくことで、効能を期待する食材を効率よく犬にあげられます。

 
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<健康を意識した目的別レシピ>
   




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