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夏!白いカビが生える「パン」は危険…解決方法は?体調は?

 

パンのカビ

パンのカビに注意

夏は食欲もなくなり、パンだったらどうにか食べられるという方もいるのでは?

カンタンにパンを食べる習慣の方もいるでしょう。

食品に限らず、湿気対策やカビ対策に頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
大丈夫と思っている常備食の「パン」は緑のカビでしたら気がつくことができるのですが、食パンに白カビが生えていた場合、気がつかないで食べてしまう場合もあるのです。

できたてを買った食パンでも、常温で保存していたら、あっという間にカビが生えてしまいます。

 

食パンは、およそ38%前後の水分を含有しており、細菌が増殖しやすいかどうか判断する目安となっている水分活性値でみますと、食パンの水分活性値は0.96とカビの生えやすい食品といえます。

ヤマザキパン 参考

 

カビの生える条件は、湿度や温度が高い場所に発生しやすく、栄養な豊富に含まれているモノ(食品など)に生えてきます。

パンやお餅などは梅雨の季節にはカビの生える条件が揃ってしまうことになるのです。

常温保存なら2日で食べましょう!

食パンは空気に触れるとだめになりやすく、手作りしたパンや封を開けたものは、乾燥を防ぐために出来るだけ空気に触れないようしっかりとラップをしましょう。

 

では、冷蔵庫に保存すればいいのか?

冷蔵庫の温度は、パンに含まれるでんぷんの老化を進めてしまうので、パンは冷蔵庫保存NGです。

常温保存以上に水分の蒸発が進んで、パンの味を落とすことになります。



 

どうすればいいのか?冷凍保存が1番!真空パンケースも便利!

 

私は、出来たてでもすぐに食べられないパンは冷凍保存します。

できるだけ1枚ずつ保存した方が取り出しやすいです。

フランスパンなどは、カットしてから冷凍保存しましょう。

そのまま冷凍するのではなくて、食べるときのことを考えて、サイズにカットしてから冷凍することが基本中の基本です。

でも、フランスパンは、焼いたその日に食べるのが一番美味しいのです。

冷凍することで、食パンに含まれている水分が逃げるのを防げるんです。

冷凍保存の賞味期限は、2週間~1か月程度でおいしくいただけます。

冷凍用保存袋など(ラップやビニール袋でもOK)に入れて冷凍するのですが、密封される状態でなければ意味がありません。

そして、自然解凍するのではなく、そのままトースターに入れて焼いてくださいね。

さっくりふっくらします♪

 

パンケーキなどケーキ類も同じ保存方法です。

お総菜パンは、味とか風味は落ちてしまわないのか、冷凍に関することに注意をしないといけません。

マヨネーズがトッピングされたパンは、マヨネーズを冷凍することで、思った以上に味が落ちます。

菓子パンは、中心が冷たいまま表面が焦げてしまうなどの難点があり、甘みが強く糖分の多いタイプは焦げやすくなりますが、レンジでチンして中心を解凍して食べられます。

保存期間を伸ばしてくれるパンケース

パンを長持ちさせる

●真空密封でパンの乾燥を防いで、鮮度を長持ちさせる真空パンケース
●1斤分の食パンが保存でき、その他のパンも保存できる
●フタのエアーバルブから付属のポンプでケース内の空気を簡単に脱気できる
●冷凍保存と違って、解凍する手間が無くて栄養素も破壊されにくい
●スノコ裏のケースにブランデーなどを染み込ませた脱脂綿等を入れておくと、カビも発生しにくい
●シリコン弁とパッキンでしっかり密封されるので、湿気を嫌う食品の保存にもぴったり
●ケースは食洗機で洗えるのでお手入れもラクラク

パン以外の乾燥物も真空で保存できます!

真空パン

真空なので、鮮度が保たれるため、とても便利なキッチングッズです。

パンを焼く方は、できたてを2日は保存できますよ!

もし食べてしまったら…

パンの白いカビはうっかり食べてしまう場合もあるでしょう。

どうしよう!食中毒を起こして腹痛や下痢が起こるのでは…?と心配ですが、基本的にはカビで食中毒を起こすことはないようです。

食中毒を起こすウイルスとカビは全く別のもので、カビは胃で消化されて死んでしまうため、死に至るような大変な状態にはなりませんが、カビの中にはカビ毒を持つものがあるので、カビが生えた物は食べないようにしましょう。

 
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