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美的センス“美しいと感じられる感性”を磨く解決策カンタンな方法!

 

美的センスの習慣

センスのいい人が自然に行っていることは前回の記事で書かせていただいたので、合わせて読んでいただければと思います。

センスのいい人の習慣は、自然に情報を吸収する能力があることをお伝えしました。

特別な才能がある芸術家でない限り、先天的にセンスがいいという人は、脳科学的にいないと考えられます。

センスも学習と同じように、育ってきた環境による積み重ねや努力で培われているのですが、美的センスを養おうとセンスのあるものに囲まれて生活している親でなければ、美しいものに接する機会が少く、センスに必要な情報量がすくないと思われます。

でも大人になった今からでも、努力で身につけられることなので諦めないでいただきたいです。

身近のセンスがいい人と感じた人をちょっと観察するだけでも、人間関係や仕事などの考え方、そしてあらゆる行動や振る舞い方など、見習ってみてはどうでしょう。

デキる男やいい女たちは、「センスある人」になることを意識していなくても、日常的にあらゆる情報を集めています。

面倒くさいこともカンタンにこなせるのは、自然に努力することと情報分析力と継続力などを身につけているからなので、その方の内面を真似することによって、あなたが自然に身につけていくことができるでしょう。

人は環境によって育てられる

ファッション雑誌などで、街ではとてもじゃないけど着て歩けないような洋服を、長身でスタイルのよいモデル写真を海外雑誌を見かけませんか?

高級感があり、大人の女であるべき必要なことを念頭に、なぜ美しく見えるのか?

もちろんボディラインもありますが、姿勢も関係するなど、小さなことから全体像まで観察し分析する思考が「美的センス」を育てます。

別にそのまま着て街を歩くということではなく、デザインの傾向を分析したり、色と柄使い・小物使いのノウハウが記載されていて、そのポイントをファッションにと入れればいいのです。

私ごとではありますが、先日5歳の孫と「世界の子ども絵画展」に行ってきました。

選ばれた世界の子供たちの絵画は、カラーから技法まで国によって全く傾向が違いますし、カステルカラーで水彩画のぼかし技法で描く子もいれば、油絵技法で力強く描く子と、個性が浮き出されて生き生きしている絵画でした。

何百枚もある絵画を見ながら、私はひとつ孫に質問。

「全部違う絵だけど、たったひとつ全部同じことがあるのだけど、何だと思う?」と…

孫は「色?」とか、絵画のパーツや技法などを次々答えました。

答えは…「みんな紙いっぱい丁寧に絵を書いていること」と私は答えました。

センスも同じで、結局は「自分を丁寧に表現すること」そして「そのためによく観察して、どのように表現するか考えて、イライラせず楽しむこと」
そのように感じるのです。

そのような「心」をも養うために、デザインなどを手掛ける人たちに市価調(前ページで説明:市場価格調査)が必要になるのです。

デザインはその心を移します。

私達が身につけているものは、自己表現なのです。

手軽な磨き方習慣をやって見よう!

  • 図書館でもある雑誌を見る
  • 美術館へも足を運ぶ
  • 町並みの変化を観察する
  • あらゆる本物を見る
  • 遠出をして、いつも見ないものを見る…など

感じたことや、色の組み合わせ、雑誌で写真全体像を観察など、ファッションだけではなく、建造物や景色も感情にインプットすることで、出かける場所の背景によって、適切な洋服の着合わせなどを自然に考えられるようになります。

自分の心の核を崩さない勇気を持つ

センスを磨くために参考にするべきものは多くありますが、自分自身を見つめると「私は私という 個人 」なのです。

金太郎飴のように、流行というものにすべて身を任せてしまうと己を見失ってしまうのですが、己を貫くことは人と違う事をすることになり、日本人は特に嫌がる行為です。

自分の心持ち・顔立ちから合わないファッションを友達と合わせたり、自分の気持ちに蓋をしていると、生きにくくなります。

気に入ったことを取り入れて、アレンジしていく楽しさを知っていくことによって、流行に流されることなく自分を表現できるのではないでしょうか。

気に入った物が高くて買えないと思っている方は、更に自分を磨きスキルアップして自分がそのブランドに合う仕事もできる、いい女・デキる男…センスのいい生き方になる努力をすればいいのですし、安い代替品だってセンスのある人は美しく表現できるものですよ。

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