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食べ物にこだわる「健康オタク」が早死!ヒステリーにならない穏やかな食生活を!

栄養満点のお鍋料理

メディアに踊らされている

TVや雑誌でモデルや芸能人が科学的に立証されていなくとも、「私の美容法は〇〇私が健康なのは、〇〇のおかげ」と言われると、信じてしまう人は意外に多いです。

健康ブームが怖いは、私たちが毎日口にするものすべて根拠もないのに信じ込むことだと感じます。

栄養とはバランスであって、食材がお互いの栄養や効能を生かせる食べ方は、「バランス」を摂った食事であって、どれか1つだけ選んで、そればかり食べるような食事の仕方は、健康を害すだけです。

怖いフードファディズム

「フードファディズム」とは、特定の食べものや栄養が健康と病気に与えると過大に信じることを言います。

TVの健康や美容をテーマにした番組で紹介されただけで、翌日にはスーパーから特定の食品が消えてしまうほどの過熱は、異常な状態でもあります。

その数週間後には、また棚には在庫がある状態。

私は米油を数年使用して料理をしていたのですが、「動脈硬化」「がんの予防に効く」「肝機能を助ける」「コレステロールを抑える」など、TVで放送されてから、ネット販売での価格が高騰!通常1,000円位で購入していた米油が同じ商品で7,800円で販売されているのを見かけた時、あまりのえげつない販売方法と情報の怖さに愕然としました。

特定の食品や健康食品だけで健康になることは有り得ないことを知っていただきたいと思うのです。

昔から良いとされている食品をバランスよく食し、風邪気味と感じたらその対処としてよいであろうものを取り入れるという、ヒステリーになることなく穏やかな食生活を心がけていただきたいと思うのです。

健康食品の定義が曖昧

「特定保健用食品」という言葉はありますが、法的には「健康食品」という定義は存在していません。

販売業者は「健康によい」というイメージと大げさな体験談だけで宣伝・販売しています。

「薬」には、Aさんにに効果があってたとしても、Bさんに同じように効果があるとは言い切れないため、必ず偽薬を用いた「二重盲検法」という厳密な臨床試験が行われるのです。

つまり、心理上の効果によって治癒が起きる「プラシーボ反応」という現象が存在するのです。

ヒステリーになってもいいことなし!

和田秀樹氏の著書『「現役年齢」をのばす技術』(PHP新書)に、非常に面白いデータが載っています。

フィンランドの労働衛生研究所が調べたところ、健康に関心のない人より気を使っている人のほうが検査数値が悪いというのだ。
1200人の被験者を600人ずつ、砂糖や塩分を控えたばこやアルコールを制限したグループと、特別な指示がなく気ままに生活したグループの2つに分けて15年後に健康調査を行った。すると、後者の方が検査数値が軒並みよかったという。

「現役年齢」をのばす技術 (PHP新書)

オルトレキシアとは?

オルトレキシアとは「正しい食事に対する強迫観念」と説明しています。

純粋でクリーンな食品だけを食べたいと望むあまり、極度に食事を制限し、不健康な状態に陥ってしまう。未加工の食品しか食べない完全菜食主義者や、乳製品、糖質、グルテンを含む食品を除外する人などにその傾向が見られ、行き過ぎると精神に異常をきたし、栄養失調や過度な体重減少など拒食症や過食症と似た症状を示す。

まだ認知度が低く、患者がどのくらいいるのかわかっていないのですが、「オルトレキシア」の心理的恐怖心で悩む人が増えていると警鐘を鳴らしています。

食べられるものが限られるため、健康状態だけでなくて、外食を避けて「健康主張」が激しい人など、人間関係も悪化しかねません。

「心」は体に素直です。怖いですね。

食事は、生きていく糧ですが、楽しく食事をすることで、人生が変わります。

寒い冬、あたたかいお鍋で、こたつでみかん…もうそれだけで幸せそして、栄養満点!

良く噛んで、食べられることに感謝して食することで、食べるものは栄養になっちゃうような…そんな気がしませんか?
これホントなんですよ♪







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