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お正月前のクリスマス
年末年始に孫と会えるという方が多いのではないでしょうか?
お年玉は現金だけど、クリスマスは孫の役にたって喜ばれる物がいいと思ってしまうのは、私だけではないですよね♪
孫の日のプレゼントでも綴ったのですが、クリスマスは世界的なイベント!
ネットで検索していると、若夫婦の希望(愚痴も)が書かれていたりしています。
サンタクロースを設定して、夜の枕元以外のプレゼントはあげないという方針の親御さんだっているのです。
孫の親にしてみると、おじいちゃんおばあちゃんが勝手に選んだもので、子どもに与えたくない物があった場合、孫がかわいそうな結末もあるのです。
私の友達のことですが…「孫へのプレゼントで、孫にかわいそうな思いをさせた話」
キャラクターの「アンパンマン」が大好きな孫が、祖父母にアンパンマンの靴を買ってもらい、孫は大喜びだったのですが、若夫婦の方針でキャラクターの衣服は購入しない方針だったため、孫は折角買ってもらったアンパンマンの靴を捨てられてしまい、大泣き!
その泣き方は凄かったようです。
そのおばあちゃん、私の友達なのですが、その話を聞いて「若夫婦ってひどいでしょ!!!」って怒っているのです。
実は、私もキャラクターの衣服は購入しないタイプなので、「相談しないで購入しちゃダメだよ…孫は私達の子ではなく、息子夫婦の子で、教育方針などがあるのだから…でも、購入したものを捨てるという行為はちょっとさみしいかな…」という感じで話したことがありました。
成長の早い幼児期にくつのプレゼントは若夫婦の財布の考えても、うれしいものなのだと思いますが、キャラクターが大好きな夫婦と大嫌いな夫婦、両極端ありますので、くつのサイズも含めてプレゼントする前に確認できるといいですね。
折角あげたプレゼントで、親子ケンカになったり、孫が泣いたり…そんな悲しいことはありません。
一番良いのは、プレゼントが現在持っている物とダブってしまうことも避けられるので、親に相談することです。
でも、そのような相談ができない状況や環境もあるでしょう。
参考になれば…というプレゼントを紹介します。
「孫が喜んでくれるもので、両親からも感謝されるもの」をあげたい
私は同居しているので、今何が欲しくて何が必要かがわかるので、プレゼント選びは予算から選ぶことになります。
子どもの気持ちって予算は関係なく、欲しいか欲しくないかということです。
親は子どもの成長に応じて欲しい物が違います。
親の経済的な問題もあり、必要な物は余裕で購入できる収入の方と、プレゼントを貰えるのなら、日常で必要とされる予定の物を購入してもらって生活を助けてほしい場合とで、親の希望はそれぞれです。
部屋にも寄りまずが、大きすぎるプレゼントも困る。若しくは、大きい物だからこそ祖父母に買ってもらいたいなど、希望はまちまち。
「孫が喜んでくれるもので、両親から感謝されるもの」は何がいいのか、キャラクターがいいのか…親に聞ける方は是非聞いてあげてください。
このページは乳幼児向けです。
小学生のお孫さんはこちらのページで紹介しています。
子供の小学生や孫へ!クリスマスプレゼントで喜ばれる正しい選び方!
乳児期は成長より先の物を…
私の孫には、赤ちゃんの洋服(大き目)と図書券と知育玩具(積み木)をプレゼントしました。
嫁さんのプレゼントも含めているので、「親子おそろい」で、嫁さんが選んだのです。(予算オーバー…苦笑)
私は孫と同居なので、図書券でいっしょに本屋さんに行ったというのが、本当ですが、本はいくらあってもいいものです。
知育玩具もいいのではないでしょうか?
プレゼントをするのであれば、北欧か国産の安全な木の知育玩具がおすすめです。
安価な物を購入し、舐めてしまう赤ちゃんの害になる危険な物をあげることは、真意ではないでしょう。
生産国も調べてあげたいです。
まだ早いとわかっていても、木の積み木をあげました。1歳半の検診でも積み木の積み上げをしますので、ちょうどいいかな…と。
手になじむ安心なものです。
塗料でカラーがある積み木の方が見た目はいいですが、何でも舐めてしまうので無垢の積み木がおすすめです。
他に知育玩具がおすすめです。
幼児期は○○ごっこのおもちゃ
男の子だったらアンパンマンなど・女の子だったら「おままごと」本格的ではないけれど、そのようなもの。
でも、男の子の戦隊ものはキャラクターだし、嫌う場合もあるので、孫の両親に聞いてから。
もし戦隊もの以外のものであれば、レゴブロックがいいと思います。
他には、書いては消せる磁気でカラーのらくがきができるボードなど。
おままごセットは、野菜などには色があった方がいいのでしょう。
でも、中国産のものが多いので、品質的に信頼できるメーカーを探してください。
私は下記3点は孫に購入しています。
女の子の孫は、下記の「マザーガーデン」の商品が大好きです。
男の子の孫は、作り上げるブロックがお気に入りです。
ボードは、購入した時はカラーボードがなかったので、カラーの絵が描けるタイプではありませんでしたが、孫2人とも好きなおもちゃです。
レゴブロック!たとえ持っていても、パーツが増えてうれしいもの!
<画像:レゴブロック公式サイト>
増えるほどうれしい・大きなものを作れる…レゴブロックが子どもの創造の世界を広げ、手先を使う最高のおもちゃだと思います。
レゴで遊んでいると、ひとりで世界が広がっているのがわかりますし、多数の子供といっしょに創作することもできるようになります。
シルバニアファミリーは女の子の夢の生活の延長線
<画像:シルバニアファミリー公式サイト>
どんどん足してあげると、作る世界が広がります。
1歳半の孫にはお誕生日に大きいパーツの「レゴ デュプロ 楽しいどうぶつえん」
5歳の孫には2歳のクリスマスの時に小さいパーツの「レゴ基本セット」をプレゼントしました。
誕生日プレゼントには、女の子用のピンクシリーズも揃えてあげるようにしました。
そして…4歳の時に孫の父親の弟(私の息子)から貰った、「シルバニアファミリー」が大好きです。
プレゼントの機会があるごとに、「シルバニアのおじちゃん」がプレゼントをしてくれるので、我家には、シルバニアの小さなパーツがいっぱいです。
私から4歳の孫にあげたプレゼントは、「こども用のピンク色のパソコン」にしました。
何のプレゼントがいいのかわからない場合、知育玩具や本をプレゼントしたらいかがでしょう。
孫の能力を遊びながら育ててくれるおもちゃなのですから…
遊びの中からプログラミングを学ぶ
時代も変わり、詰め込み教育から創造性を育てる教育になってきています。
小学生のカリキュラムとして「プログラミング」が導入されることになり、親もだんだんわからない内容になっていきます。
その中で、おもちゃから学ぶこともひとつの方法ですね。
はじめは「操作をする」ということから、入り込み、その後自分でプログラムを作りたくなるようにすることも良い方法だと思います。
いくつか、プログラミング思考になるようなおもちゃの紹介をします。
大きい物は…おじぃちゃん!おばぁちゃんの出番かな?
三輪車や自転車。一輪車…
入学の時はランドセルや学習机と祖父母の立場は、出費が!
でも、かわいい孫が喜んでくれるなら…と何でもしてあげたいのが本音。
そのプレゼントに関して、「あげるんだから孫の親に遠慮することない!」なんて思っていませんか?
私達が親の時、父となり母となった時の教育や物の考え方。その想いを考えてもらえなかったら、やっぱり怒りませんか?
孫は、私達の子どもではありません。
孫に喜んでもらいたいからと、無責任に親の考えを否定したりしては、孫との関係も成長につれて慕ってもらえない祖父母になるのではないでしょうか。
責任が取れないのですから、親になった自分の子達の主張は考えてあげてくださいね。
ステキなクリスマスになりますように…
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