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家族は無条件で仲が良いという幻想

家族という幻想

家族間コミュニケーション

重要性は?

言うまでもないかもしれませんが、家族とのコミュニケーションはものすごく重要です。

何も気を遣わないでいいのか?

「無条件で仲が良い」と答えられる家族は、お互いに「思いやり」を持っているので、そのような意識をしたことがないのでは…

私は、お互いの人柄もあると思いますが、「気を遣う」というより、「思いやりをもつ」ということです。

生まれてから大きくなって自立するまでは多くの方が家族と暮らすと思います。

特に幼少期から思春期頃までの家族関係は人生にとても大きな影響を与えます。

兄弟関係も大きな影響を与えます。

親子という人間関係

親子関係は兄弟関係以上に大きな影響はあるでしょう。

子ども時代は親を見て人間とはこのようなものなのだと思いこんで、親を社会の代表者であるかのように認識しているものだと思います。

虐待している親などは論外ですが、ガミガミ怒っている親に育てられたら、大人とは恐ろしい存在だと学習してしまうのです。

将来大人に対して顔色をうかがって生きていくという可能性も少なからず出てくるかもしれません。

両親が不仲だと、異性に対して良いイメージが持てず、関わったら喧嘩になってしまうと思い込んでしまい、自分の思うことを伝えることもできず恋愛が苦手になってしまうこともあります。

いろいろ事情もあるので必ずしも悪いというわけではありませんが、ひとりで生きていきたい、結婚したくない、子供は欲しくないという大人に なってしまう可能性もありますよね。

人は生まれ持っての性格も関係するので、必ずしも家族関係や親子関係が人生を100%決定してしまうということはありませんが、愛情豊かに笑顔が絶えない家庭で、もちろん甘やかすという意味ではなく、健やかに育った人は、社会に出たときに人間に対して好意的に接するようになる可能性が高いと思います。

親自身も愛情表現がなかなかできない苦しさはあると思いますが、親の影響力は子供にとっては測りきれない大きなものだということは理解しておいてください。

支配と服従 家族という幻想

親子・家族であれば何でも許されると勘違いするような「家族という幻想」はありませんか?

コミュニケーションが苦手な人の典型的なパターンとしては、支配と服従の関係を望むというものがあります。

典型的な例を挙げれば、親は無条件で偉く、子供は無条件で親に従わなければならないというものがわかりやすいと思います。

親という権威だけで支配と服従の関係性を強要してしまいがちで、親が結果的に尊敬されていればそれでも問題ありませんが、支配と服従の関係では決して円滑なコミュニケーションとは言えません。

もちろん、子が親を支配しようとするのも同じです。

「家族なんだから、自分と違う考えをするはずがない」「家族なのだから、自分の思いや考えをいちいち言わなくたってわかるだろう」と思いがちです。

「喧嘩しても最終的に自分の正当性を理解してくれればそれで良い」というのも問題なのだそうです。

なぜかというと。支配と服従関係の前提である。「自分が絶対的に正しく、相手が屈する」のが前提だからです。

コミュニケーションというのは、「正しい、間違っている」というだけの関係ではないからです。

コミュニケーションというのは「情報の伝達と共有」「心と心の交流」という大切な要素があるのですが、このことをきちんと理解していないと血がつながっていようがなんだろうが、残念ながら意思疎通はできないと思います。

よく母親が子供に怒り疲れてしまうと言ってしまう言葉でもありますが「あなたのことを思っているからこそ、私は……」と考え方は、相手を思いやっているのは事実かもしれませんが、一方的な押し付けがましい気持ちが感じ取られてしまい想いは届くことはありません。

コミュニケーション

コミュニケーション能力は確かに大切です。

あらゆる人たちと意思疎通が円滑にできて仲良くなれれば誰だってうれしいですが、万能なコミュニケーション・スキルというものは幻想なのです。

コミュニケーションは万能ではないかもしれませんが、可能な限り相手を想いやる気持のことだと思います。

どうしても相性が合わない人がいても決して支配しようとするのではなく、お互いの幸せを願う気持ちが大切で、その気持ちから発せられる言葉には少なからず悪意はなく、気持ちはちょっと伝わると思うのです。

そんな気持ちになれないほど相手が自分にとって否定しようのないほど脅威なら、あれこれ悩んだり、攻撃対象とするのではなく、敢えて距離を置くことも大切なコミュニケーションなのではないでしょうか。







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